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再びアダルトで散ったエンドレスサマー杯

 7/13(土)、エンドレスサマー杯に出てきました。年齢カテゴリはライトフェザー級で一番人数が多かったアダルト、16名。4試合やる気持ちで臨みましたが想い届かず初戦敗退、初の一本負けでした。

試合振り返り

 4月のリバーサル杯で消極的な試合をしてしまったため、今回のテーマは「積極的に展開をつくって攻め続ける」「研究やドリルをやっていた技術を実践で試す」の2点。その上で4試合勝ち上がって優勝…というのが目標でした。
 結果は書いた通り一本負けでの初戦敗退でしたが、体ガチガチの中でも自分から展開をつくり続け、デラヒーバを入られた際は練習していたパス2つからベリンボロを選択して試せたのは良い収穫でした。

試合直前

 初戦を突破すれば、2回戦で元同門で現シュラプネルの若者と試合できる可能性があったので、そこに挑めなかったことだけが悔やまれるところ。この若者は私が一本負けした相手に、20秒弱で一本勝ちしていました…。

緊張との向き合い方に変化が起こる

 試合前はいつも緊張でナーバスになるのだけど、今回はマットに上がるタイミングでは心拍も落ち着きかなり冷静でした。勝ち上がりたいという気持ちはもちろんあるけど、テーマを「vs 試合相手」「vs 結果」ではなく、「vs 自分」に設定したことで「早くマット上で試したい」「自分の現在地を確認したい」という方に気持ちが傾いたことが大きいのかなぁと。試合結果にも良い効果が出そうな気がするけど、敗者に口無しなので検証は次回以降で…。

減量~打ち上げまでが試合

 試合後は待ちに待った暴食タイム。餃子メインの中華料理屋でラーメンセット+半チャーハンを注文するも、減量生活に慣れた胃が驚いたのかほぼ食べられず。こんなに食べられないのは初めての経験。

 毎度のことながら試合後にジム仲間と飲み食いする時間が、しんどい試合期間の中でたまらない救いです。自分の試合のためだけに横浜まで応援に来てくれた方もおり、ありがたい環境で楽しく柔術できているなと再認識するのでした。次回こそアグレッシブに、たくさん勝つ姿を見せられるよう頑張ります。

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