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湯けむりの熊本|191116
自然災害の被災地の情報発信支援の仕事をもう8年もしている。最初は東日本大震災。その後熊本地震、西日本豪雨と地元のライターさんと連携してリモートでメディアの編集を担当している。熊本地震が起こったときは発災の一週間以内に現地入りし、まだまだ家が道路に横たわっている道を安全靴で歩いた。それから毎月のように熊本には通っていたが、復旧から復興フェーズに移り変わると当時に一定の役割を終えたメディアはクローズした。
今回はそれ以来の熊本だ。いや、その後に水俣に来ていた。だけど博多から新幹線で新水俣へ行ったので、熊本に行った気がしていなかった。阿蘇くまもと空港から益城を抜けて熊本市内へ向かうのが、記憶の中で規定された熊本入りだ。
今回は天草の産島という無人島を地域の方と一緒に魅力を発信する拠点として使っていこうという企画の第一弾としてとある食イベントに招いていただいた。前入りで湯らっくすで仕事をし、天然水水風呂で気合を入れる。熊本の友人とランチをする予定だったが、飛行機がうまく取れておらず間に合わなかった。ケアレスミスが出てきたので、そろそろアシスタントというか、一緒に仕事をする人が欲しい。