岩首の棚田|191126
商工会やDMOや役所など怒涛の打ち合わせ。どこも良いお話ができる。澤田Pの敏腕プロデュース術が光る。こんな人が増えたら日本の生産性はだいぶ上がるだろう。
午後は岩首集落の棚田に。ここは佐渡島に2年で14回通った澤田Pが一番の景色と豪語する場所だったので、ようやく行くことができたという感じ。年貢から逃れるために下からは見えないが、車で上っていくと標高50mくらいのところから500mのところまで棚田が並んでいる。何をそこまでがんばって米を食べるのか。魚で良くないか。と思わざるを得ないほど、米作りへの執着を感じる美しい絶景棚田。今は33人の農家さんで米作りをしているが、年に一人くらいのペースで引退していっているという。農家がいなければこの風景は保つことはできない。こういう事実は発信して、誰かの心に届けばいいなと想う。
そういえば、今回の佐渡島は盟友_ユースケも一緒に来ることができ、同じ景色を共有できてよかった。夜は金福の焼き鳥を岩首の棚田ばりの執着心で入店しありつくことができた。
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