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おおさネイチャークラブ代表・松下昌平さんが語る、地域との共生とキャンプ場ビジネスの未来 | LDL

こんにちは。タケハルです。良い1日をお過ごしでしょうか。
僕は、地域・家族を幸せで、持続可能にする、ということをライフミッションとしています。
現代社会の仕組みを前提に、地域が持続可能になるためには、稼ぎとなる事業が必要だ、と考えています。(エコビレッジのような共助のアプローチも憧れはしますが)

そこで、継続的にフォローしているのが、狂犬こと、木下斉さんです。稼ぐ事業でまちを再生することを提唱だけでなく、自身でも稼いで実践されています。木下さんを所長とする、LocallyDrivenLab "LDL"に参加して、他の地域の皆さんと地域で稼ぎを作ることを実践していこうと、切磋琢磨しています。今回は、そのLDL仲間の紹介です。

株式会社おおさネイチャークラブ(岡山県真庭市)代表取締役である、松下昌平さん。キャンプ場貸し出しと、アウトドアグッズのネット販売を、生業にされてきました。

キャンプ場の管理を15年やっていて、これまでは単なる場所貸しだったそうです。過疎地なので、外から人が来てくれる数少ない場所でした。コロナになって都市部から人が来て、地元の高齢者が怖がっていたことがありました。地域にとって、キャンプ場は必要不可欠なものではないんだ、と気付きました。自分のところだけが儲かればいい、ということでは限界があるんだな、と。地域と共にやっていくというには、まちづくりが必要だなと。そこから、木下所長の本を読み、LDLに参加するようになったと。

また、ビジネスの学びや心理学、カウンセリングなどを学び、まちづくりにも興味を持ち始めました。最近は、キャンプ場ビジネスの新しいビジネスモデルを模索する中で、自然体験が人間の底力を作るという方向性を見出し、地域と共にやっていくこと、LDLの考え方をビジネスに活かせるか模索中であり、公民連携などを通じて、公の人たちにとっては、つながりが得られるような良い場にしたいと。

LDLに参加して1年。定例ズーム会での木下所長の発言は、表に出てこない過激なことの連発。こりゃ表では言えないだろう、ということが結構良い刺激になる。

また、狂犬ツアーに無償?安く?参加できる、兵庫や、岩手に、参加した。岩手はめちゃめちゃ遠かった。ナマ木下さんに触れなきゃと思い、参加してみた。
ナマ木下はオーラがすごかった。オガール10周年のチケットが当たった。木下所長、岡崎さんと、錚々たるメンバーだった。特別ゲストで、小泉進次郎さんだった。普通だったら進行表があって、失礼にならないようにやるのに、木下所長は、筋書きなく、すごいなぁ、と改めて思いました。

松下さんのお話を聞いてみて。
まずは、稼げないと、はなしにならない。同時に、事業を続けていく時に、地域の理解がないと、問題が出かねない。という構造的課題は、同じだなあ、と思いました。

いやー、アウトプットしなきゃ、と思いつつ、ずっとこうした記事を書くことが習慣の中に入れてこられなかったので、記事化できてよかった!
自己紹介の前に人の紹介ってのは、自分でも笑っちゃったんですが、まぁ、僕らしいってことで。
ハヴ・ア・ナイスデイ!良い1日を過ごせますように。

#木下斉  #LDLマガジン #LocallyDrivenLabs

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