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ニコン一眼、D810、D610にZ6導入、レンズはFマウントだけを選ぶ

ニコン、フルサイズの高画素機、D810をメイン、サブにD610を使っていて、昨年ミラーレスZ6を導入しました。ミラーレスZ6導入のポイントとレンズマウントをFマウントに絞った理由を書きます。

Z6導入のポイント

サイレントシャッター(電子シャッター)は、今まで撮影を避けていたシーンでも遠慮なく押せます。

D810、D610のバッテリーEN-EL15aをZ6でも共用できることは地味に大きなポイントでした。機種毎にバッテリーが違うとそれだけで運用が複雑になります。EN-EL15a(旧)、EN-EL15b(ヨドバシ)

1年近く使ってきて、Z6を選ぶことが圧倒的に多くなっています。AFの性能でまだ一眼レフ機に変えられないこともあるのですが、それを除けばZ6の身軽さは思っていた以上に大きな魅力になっているのを感じます。

デザインに惚れ惚れしてるのも大きく多少のことは全て多めにみれます。
Nikon Z6+FTZマウントアダプター+24-70F4
Nikon Z6(公式)

マウントの選定

ミラーレスはボディもコンパクトですが、レンズもサイズが小さくなったり軽くなったりするようです。構造的にミラーがなく、フランジバック(レンズのマウント面からセンサーまでの距離)が短く、それによってレンズ設計の自由度が大きくなるようで、一眼レフのレンズと比べて様々な性能が良くなるなんて聞くとZマウントレンズにも興味が出てくるというものです。

昨年、何度かFマウント、Zマウントを混在させた状態で撮影に向かったのですが、現場でレンズ交換をするときにわずらわしさを感じてしまって、以降は仕事レンズとしてはFマウントだけに絞ることにしました。

Z6にはいつもFTZマウントアダプターを取り付けておくことになりますが、それでマウントの違いを意識することなく使えます。
FTZマウントアダプター(ヨドバシ)

Fマウントのレンズラインナップは基本的に十分に揃っていて、価格も中古を選択肢に入れるとそれなりにこなれています。Zマウントレンズの価格を見た後、Fマウントレンズを見ると安くと思えてついポチることも増えています。

Z6導入のポイントとFマウントレンズに絞った理由を書きました。

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