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まほろバ #9 参加レポ

はじめに

コロナ禍前に参加したGAS勉強会の縁からなるべく毎月お邪魔している、あつまるさん主催の「まほろバ(まじめな、ほろ酔い、バー)」。

LTが低ハードルながら盛り上がっているので、その概要と感想を書き残してみます。

一応、独断のさじ加減でボカしたりしていますが、会場外に出されるとマズいLTネタの場合は、取り下げますのでお申し出ください。(私自身がまほろバ内で初LTした際がそうだった)

LT1. フリーランスベストバイデバイス 3 選

@taroosg さんのLT。内容はご本人がGitHub.io(およびconnpass)に資料をアップされているのでそちらを参照。

前回はどこでも作業パフォーマンスを落とさないようにする心構えみたいな内容でしたが、今回はデバイス3選。

薄型電源には賛同の声が上がっていました。私は基本的に出社、たまに在宅勤務の二択なので、どこでも作業できるという環境ではないのですが、PC本体はともかくACアダプタ持ち帰るの面倒だったり、集中力が周囲の音環境に左右される悩ましさは分かります。

そして1位はまさかのダンベル。体を壊して仕事が出来なくなると売り上げに直結する、まさに身体が資本ということで。結構お高いのにもビックリ。

LT2. 旅のテクニック

鉄道インフルエンサー、たかしP さんのLT。

その場限りのネタもあるかもしれないので内容はボカしますが、マイレージを貯めるならこのアプリを活用しようとか、このタイミングの新幹線は混むから避けた方が良いとか、そういった小ネタがたくさん。

好評につき、5分では収まらなかった点を時間外で詳しくアンコール説明されてました。

LT3. ノーコードでバ美肉体験

@Cor_instrument さんのLT、兼実演会。実演もあって、この日のLTで一番盛り上がってたかも。

ちょっと内容を詳しく。

紹介されていたのは、Webcam Motion Capture 。対応OSはWindowsとMac。スマホは代替カメラとして使用することはできるらしいですが、スマホアプリとしては無し。

試してみたところ、動作自体は無料で全て確認できる模様。真ん中にメッセージが出るため、実用しようと思ったら課金という形。サブスクだけでなく買い切りも出来るうえ、サブスク課金分は値引かれるのも嬉しい。

モデリングにVRMを採用してるというのも、pixivのVRoid Studioなどで手軽に始められるのも良いですね。
※VRMと言えばVRoid Studioの印象が強くて、VRM自体がpixiv開発と思っていましたが、複数社で取り組まれている規格でした。

第三者的にVRキャラを見るのは関心がありつつも(その辺の話はまた別の機会に)バ美肉には若干抵抗があったのですが、いざ試してみるとついつい可愛い挙動を取ってしまいますね。カメラ非表示オプションは付けておいて。

LT4. 最近読んだ本3選

T.SさんのLT。(SNSアカウント分からず、本名掲載は控えてイニシャルで)紹介されていたのは以下の3冊。

中でも押されていたのは3冊目。とにかく走れ。太郎さんもでしたが、最後にものをいうのは体力なのか。

私も最近、運動不足を痛感しているのですが、義務感に苛まれてしまうと続かなくなってしまうので、楽しく続けられるモチベーションが欲しいところ…。

ひとまず数年ぶりにボウリングに行ってみましたが、3ゲームしただけで右手と右足が軽く筋肉痛になりました。運動不足にもほどがある。

LT5. Cursorエディターのススメ

@y_tsubasa_0205 さんのLT。VSCodeにChatGPTを乗せたような、Cursorエディターの紹介。詳しくは以下の記事などを参照。

こちらも早速入れてみましたが、確かに一見するとVSCodeと変わらない。PythonだとGoogle Colabに「Colab AI」というコンパニオンが付いていますが、それと同じ感じでしょうか。

GPT-4も使えるらしいのは料金とかどうなんだろうと思いましたが、他記事によると最初は無料でも使えて、ある程度するとエディタに課金するか、自分のOpenAI APIキーを設定するかになるそう。

おわりに

月1開催で次回は4月19日(金)、さらに次々回まで予定が決まっています。

ともに金曜日19時からです。