3畳暮らしでもまあまあ幸せなのが困る       【衣食足りて礼節を知る】

コロナ禍にも慣れてきてしまって、まだまだ終焉もみえない。ひとまず3畳+窓が2つもついている部屋にダウンサイズした。3畳の小さい部屋、バスルームとキッチンは共有のシェアハウス。早くシリコンバレーへ転職してこのルームシェア生活を卒業したい気持ちはある。気持ちは。自分だけのバスタブにお湯をはってバブルバスを楽しみながらのYouTube。フーーーー!!!フルーツやシャンパンなんか飲んじゃったり、、、。フーーーー!!! アメリカでのシェアじゃない憧れの一人暮らし。年に数回は日本の家族やお友達に会いにいけて、海外旅行にも数回行ける生活レベル。そんな生活レベルに到達するには少なくとも70Kから80Kの収入が必要だろう。日本円にして730万から830万くらいの年収。こういう目標はあるのものの、なぜか転職活動がはかどらない。あの大学時代にやっていた怒涛の企業説明会やエントリーシートに追われた切迫感がないのだ。

衣食足りて礼節を知る。

このコロナ禍で自分の好きな街NYにいられて、衣食住足りてることが自分を安心させているのかもしれない。ありがたいことに今のところ当分の生活は大丈夫だろうし、NYは食料援助のネットワークも充実している。死にはしないだろう。コロナ以前にはできていた旅行や、外食、ショッピングはできなくなったが、自分が好きなものを料理して食べることが大好きな私は十分幸せに暮らせているのだ。私の母は料理が上手な人で、梅干しとか手作りするような人。彼女のおかげで一通りの料理はできるように育った。衣食住が整えば人間基本的には幸せでいられるんだろうと思う。少なくとも私の場合。

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マズローの欲求5段階説によれば、生理的欲求と安心欲求は満たせている。私の次の段階は社会的欲求(帰属欲求)だ。このコロナ禍では色んな方にお世話になった。いつか恩返しができるくらいに稼がなくては!!! 待ってろよシリコンバレー!!!

https://fumiblog.hatenadiary.com/entry/2021/01/29/063742

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