【合格】EVO REG受験記:基本に忠実に勉強を
2024年5月28日、Q1のCore科目のスコアリリースが突然行われました。
まさに青天の霹靂です。
本来、スコアリリースは6月4日の予定でしたが、予告なく(NASBA blogに記載はされていた)1週間早まりました。この知らせを受けたとき、心臓がバクバクし、脳汁が溢れ出た感じがしました。同じように驚いた人々のツイートも散見されました。
そして肝心のREGの結果は「Passed, Credit」でした。これまでのFARやAUDよりも高いスコアで合格しており、大変嬉しく思います。
ここから、EVOのQ1でREGを受けた私の感想をまとめておきたいと思います。ちなみに、私は昨年末に旧REGも受けており、旧REGと新(EVO)REGの比較も少し含めたいと思います。
EVO REGを合格するために使った学習教材
EVO REGを受けた印象
REGは出題論点をしっかり暗記し、理解して問題演習を繰り返せば合格できる科目です。特にREG1(Business Law)は得点源にしましょう。EVO REGの試験は教科書に載っている内容が素直に出題される印象です。
AUDとREGの学習スタイルの違い
AUDとREGでは、受かるために必要な学習スタイルが全く違うと思いました。
AUDは論理的な分析が必要な科目で、REGは暗記力が求められる科目です。AUDでは理論武装が必要で、英語が得意な人は苦しまないかもしれませんが、REGは暗記が得意で情熱的に勉強できるタイプに向いています。大学受験を経験した方なら、REGはその勉強法で対応できます。
まさにAUDとREGは敷布団とルイビトンくらい違うのです。(わかる人にはわかるでしょう)
AUDの受験体験をnoteで書いているので、参考までにどうぞ。
EVOのREGと旧REGの違い
旧REGでは複雑なBasisの計算が多く出題されましたが、EVO REGでは基本事項が中心です。例えば、旧REGでは詳細な税務計算が問われましたが、EVO REGではその基本的な概念や原則が問われる傾向にあります。アビフレンズでEVO REGを受けた方の多くは、試験後に手応えを感じていたようです。
REG勉強の流れ
REGは1Qで必ず合格したかったため、アビタス受講生ですが、TACの講座や教科書も活用しました。アビタスだけでも合格レベルには達成できると思いますが、1日講座を受けることでREGの基本事項を改めて確認できました。
旧REGでは「直前対策の教材が必要だ」と言われていましたが、EVO REGではそこまでの必要性は感じませんでしたが、あればベターかなという感覚です。
最後に
1QのREGの学習過程では、勉強仲間の存在が大きな励みになりました。Twitter上でREGの内容についてディスカッションすることで、学習の支えになりました。1QのREG戦士たちに深く感謝しています。
改めて、REGは基本事項を暗記し、問題演習を繰り返せば合格できる科目です。勉強時間を費やせば、それだけ合格に近づく科目です。この受験記が参考になれば幸いです。質問があればTwitterでDMをください。気軽にアビランチしましょう。
またREGの勉強方法などは、アビタスの学習ガイダンスがけっこう参考になるので、学習前に見ることをおすすめします。それでは。