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骨折日記:19日目(米津玄師ライブレビュー)

今日も片手タイピングから始めよう。有給を取得し、昨年から夫婦で待ちに待っていた 米津玄師 2025 TOUR “JUNK” の東京ドーム公演に参加した。骨折して以来、都内にすら出ていなかったので、約3週間ぶりの東京、そして電車。骨折の安静期間は終わったので、お出かけできるようになって本当に良かった。もし骨折直後だったら参加できていなかったので、不幸中の幸いだ。

米津さんが本当に楽しそうにライブをしていて、ものすごくエネルギーをもらえた。ボクは、米津さんは 言葉を音楽と同じか、それ以上に大切にし、愛している人 だと思っている。曲の合間の長時間トークも、とても良かった。彼は自分の話を校長先生みたいだと言っていたけれど、もし米津さんが校長先生だったら、ボクは24時間でも話を聞いていられると思う。言葉を選ぶ時間をしっかり取りながら話すその姿勢を、本当にリスペクトする。またライブの演出も派手すぎず、米津さんの身体性と音楽性を全身で浴びられる空間になっていて、とても心地よかった。再度、祝福するためにライブに行きたいと思う。

ライブ中に見えたワイフの笑顔が忘れられない。夫婦としても、かけがえのない時間を提供してもらった。ありがとう。


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