僕がプロサッカー、フットサルコーチになるまでの物語(大学生編)
こんにちは。
みなさんから聞かれることがあります。
どうやってプロコーチになれたの?大学生の時は何をしてきたの?
記憶が確かなうちに大学生の頃やってきたことを簡単に書いていきたいと思います!特殊な大学生のスケジュールなので参考になるかわかりません。これから指導者を目指す学生の方に参考になれば幸いです。
大学1年:競技サッカーとの別れ、競技フットサルとの出会い
・サッカー部への入部を諦める
→自分の実力とお金の関係
・フットサル部に誘われ入部
→誘われたから行っていた
・スポーツ少年団でコーチを始める
→指導者人生の始まり
・トップチーム昇格
→悪魔の1年間、先輩が怖すぎる、フットサルがわからない
・地域リーグ2部に昇格
→素直に嬉しかったけど、サブキーパー
・サッカーC級ライセンスを取得
→大先輩コーチにD級にしなさいと言われギクシャクする
・オフシーズンに怪我
→早く治して復帰しようと考えていた
スケジュール
大学2年:放浪とコーチ就任、挫折
・シーズンまでに回復せず、サテライトチームに降格
→ドン底、辞めようか迷う
・キッズ巡回指導員(アシスタント)を始める
→すごく勉強になった、いろんな幼稚園、保育園を訪れる
・奇跡のレッスンのアシスタント
→ミゲル・ロドリゴとの出会い、フットサルって面白いと感じる
・面白い指導者に出会う・・・小幡さん、甲野先生、鬼木さんとの出会い
・関西弁の小幡さんを研究する面白いりゅうさんに出会う
→すごく個性的で魅力ある人たちに出会う
・思うように回復せずに現役を引退
→フットサルなんてもうしたくないと思った
・放浪、サークル、バイトに明け暮れる
→アイスホッケーやインラインホッケー、バイトをいっぱいやり始める
・フットサル部に呼び戻される
・学生コーチとして就任
・フットサルC級を取得
→地域リーグに所属する上でフットサルC級が必要で、サッカーC級を持っていたので呼び戻され、仲間が居場所を作ってくれていた本当に感謝
・サッカー3級審判ライセンス獲得
→1年間県の審判アカデミーに通い3級を取得
・SMC スポーツマネジャーズカレッジに参加
→人生設計をするいい機会になった、人の夢、やりたいことを聞くと刺激になった
・AFCフットサルGK LEVEL1を取得
→ゴレイロを学びたくて受講したが指導うまくができなく挫折、尊敬できる人ばかり、フットサルを極めようと決める
放浪時期の大まかなスケジュール
大学3年:始めての全国大会とバイト3つ掛け持ち
・スポ少で初めて合宿にメインで引率する
→何もわからないまま任されめちゃめちゃ
・全日本大学フットサル大会出場予選
→GKコーチ兼監督補佐で帯同
・F1リーグ所属チームに指導者の勉強に行く
→関係者にお願いをして練習を見学
・勉強のためFリーグを毎回観戦しにいく
→先輩と毎回試合を観に行く
・F1リーグ所属チームインターン
→ヴォスクオーレ仙台でインターンすごく貴重な体験だった
・FCみやぎバルセロナの合宿を手伝うようになる
→尊敬できる指導者、監督に出会う
・サカイクキャンプにコーチとして参加
→サカイクキャンプで学びたく知り合いを通じて合宿に参加させてもらう
・全日本大学フットサル大会全国大会出場
→初めての全国大会でコーチだが足がすくんだ笑
・GK-C級を取得しに北海道へ
→20代組の部屋がすごく刺激的だった
・フットサルC級講習会補助スタッフ
→フットサルB級取得を視野に入れ、再び学ぶために参加
・フットボール学会に参加、初めて森保監督をみる
→初めての学会、すごい人たちばかり
・スポ少から離れる
→移籍
・J所属クラブでスクールアシスタントコーチを始める
→いろんな指導者がいて子どもたちがいる、凄い刺激になった
・県U-23選抜GKコーチ就任
→短い期間でチームを構成する難しさを実感
部活に復帰してからのスケジュール
大学4年:週2夜行バス生活
・東京→仙台を夜行バスで往復
→スケジュール参照
・お会いしたかった池上正さんの講習会に参加
→子どもたちの発想って面白いなと改めて実感
・全日本大学フットサル大会予選 準優勝、全国大会には進めず
・大学フットサルから徐々に離れる
→大学フットサル人生終了
・卒業論文
→すげーきつかったけど、フットサルについて論文を作成、自由時間はほぼ卒論
・筋トレを始める
→スクールをやっていて指導者同士のデモンストレーションで身体の弱さを感じる
・個人事業主として開業
→プロコーチになる
・フットサルブラジル代表監督マルキーニョスの講習会に参加する
→急に連絡が入り飛び入り参加、セオリーの大切さと意外とシンプルなんだなって感じた
・県リーグ降格
→現場を離れてから降格したらしい
・卒業
→新型コロナ感染症で卒業式が中止
スケジュール
ざっと書き出してみました。
学生の時は「とにかくやってみる!」気づいたら行動してました笑
いろんなことを経験してきましたが、
一番学んだことは「支えられて生きているということ」
このご恩をどうやって返そうか、、、それが「これからの物語」です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。