Ex-Pro DP-1ギターエフェクトボードパワーサプライの話。
この記事を書いた人。
武田 展明。
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エフェクター電源、何でとってますか?
ギターエフェクターは電気で動きます。
大きく分けて
電池かパワーサプライか、の2択。
電池で音が変わるとか、そういう細かい話はここではしない。
電池のメリット
事故率少ない、配線が楽になる。
電池のデメリット
残量が分かりにくい、ライブ中に切れる可能性、毎回購入しなくてはいけない。
パワーサプライのメリット
複数のエフェクターに一気に電源供給、電池みたいに減らない、常に安定した電源供給
パワーサプライのデメリット
取り回しの必要性がある、セッティングに時間がかかる(ボードに組めば解消する)スペースを確保する必要がある、
どちらも一長一短ですな。用途によって使い分けれればいいと思うのだが、
今回はエフェクトボードを想定してデジタルエフェクターやアナログが混在して複数のペダルを使う場合はパワーサプライが便利。
(歪み1個しか使わないとかであれば、俄然電池の方が便利かと思ってます。)
小さくて、軽いパワーサプライなんてあれば非常に便利なことは言うまでもない。
そこで、今回、紹介したいものは
Ex-Proから発売されたDP-1
DP-1を使ってみた所感
実際に動画撮影やライブ、リハーサルで使ってみました。
ノイズは少なく、軽い、省スペースで配置可能。
DCプラグ部分が少しキツイですが、しっかりはめれば、取れにくく良いと思います。
電圧を変えられるVVOというのは1個口あります。18Vなどに変換できるのもすごい。
エフェクトボードを組む際に考えること
どんなエフェクターを乗せるかを考えますが、ボードのスペース、重量、運搬の手間、なども思案していかないとダメだ。
もちろん、好きなものを全載せするのはロマンが詰まっているが、
毎回そんなに使うか?
と、なってくる。
ある程度、入れ替えも想定して組んでみるといいでしょう。
そんな時にパワーサプライが小さいと、スペースが空くので色々楽になる。
すでに、エフェクトボードを組んでる方も、DP-1を導入すればもう1個くらいのエフェクターが載せられるかもしれない。
気になる方はDP-1を一度、店頭で大きさと軽さを確認してみてみるといいと思います。
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