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メジャーペンタトニック、マイナーペンタトニックをしっかりめに分からせる。ギターレッスン

この記事を書いた人。
武田 展明。
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武田展明

マイナーペンタ、メジャーペンタはずらすだけ??

レッスン動画は↑から。

ペンタトニック。メジャー、マイナーはずらすだけ。
こんな言葉はよく聞くんだが、それでは不十分。

導入としては便利かと思うのだが、どうしても使いこなすことが
出来ない。
例えばAメジャーペンタトニックを学ぶ時に、Aマイナーペンタトニックを
ギター上で3フレットずらすだけ、みたいに覚えても結局F#マイナーペンタトニックみたいになってします。

メジャー、マイナーをはっきり区別していくには

1 :インポジションで、2つのスケールを弾ききる。
最初は1オクターブでいいだろう。

2: 度数で覚える。
メジャー:12356
マイナー:1m345b7

1度と5度が共通。その他が変化していくような感じだ。

3:1ポジションの中で、フレーズを弾いてみよう。動画でサンプルを紹介してるので、明るい響き、暗い響き、が混在してなんとなくいい感じに響くはず。

この練習を5つのポジションできっちりやる事で、メジャー感、マイナー感が色んなポジションで使える、フレーズが作れるようになります。コピーする時のポジション探しにも役に立ちます。フレットの見え方も変わるはず。

ペンタをずらしただけで弾いて上手い事いかない原因と対処法。

前述の文章と動画では1つのポジションで2つのスケールを確認する、練習する、という方法をお伝えした。

その上でペンタトニックのメジャー、マイナーが上手くいかない原因と対処法を僕なりに少し書いていく。

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