ギターにおけるコードトーン基礎練習
この記事を書いた人。
武田 展明。
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圧倒的にコードトーン
いや、圧倒的って言いたいだけなんですけどね。
ギターの基礎練習は色々あるんですが、この記事ではコードトーンを使った基礎練習を少しご紹介していきます。
25の連結を4度進行でひたすら弾くパターン。
マイナー25の連結をひたすら弾くパターン。
枯葉のコード進行を使ったパターン
少しスケールっぽいけどこちらもコードトーンを連結させるパターン。
こちらも枯葉の進行を流用してます。
コードトーンの効能
闇雲なソロを取らなくなる
指板がしっかり見えるようになる
コードロストが減る
フィジカルの向上
コードの理解が深まる
などなど、色んな観点からギターを更に楽しめる練習です。
ロックやブルースギター好きにこそやってほしい。
コードトーンはjazzギターの人がやる練習じゃないの?
って思われるのですが、そんな事はない。もちろんジャズを志すならばコードトーンは必須事項なんですが、僕みたいなロックギターを弾くタイプにも凄く有効です。
ペンタトニックで弾きまくってる中でもエンディングやソロの途中で
しっかり狙える音が見えたり、ちょっとした転調も乗り切れます。
プレイスタイルに関わらず、アイディア面においても有用性があるはず。
コードトーンって何すか?って人へ。
簡単にいうと、コードをバラして1音ずつ構成音を見る事。
例
CM7=ドミソシ
コードの場合は全部押さえて一気に弾くんだが、これを1音ずつ弾こうって事。スケールで弾くよりもメロディアスになりやすいんだよね。
その他にもm7、7th、m7b5、の4つのコードが基本になるので
4つのコードトーンを弾き分けられるといいね。
理論的に不明点があっても、最近なら少し調べれば出てくるはず。
YouTubeのコメント欄で直接質問くれればお答えいたします。
では、また。