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オフィスや店舗の保険 何が必要?

万が一の事態に備えて、様々な保険に加入されているケースが多いと思います。しかし、せっかく保険に加入していても、どんな時に適用されるのか理解しておかないと損をしてしまうことも…。


オフィスや店舗で必要な保険はどんなものがあるのか、実際に保険が適用できた例を踏まえてご説明していきます。

オフィスや店舗で必要な保険とは
オフィスや店舗で多い事故として、火災・盗難・窓ガラスの破損・漏水などがあります。

こうした万が一の事態に備えて、事業用の保険に加入しておくことはとても大事です。

どんな保険があるのか見ていきましょう。


家財保険 
家財保険は、オフィスや店舗内の家具や家電などの損害を補償する保険です。

パソコンやデスク、コピー機、本棚など、高価な家具やOA機器が多いオフィスや店舗では、それらが損害を受けた時に修理となるとかなりの費用がかかります。

家財保険に加入しておけば、そういった経済的負担を軽減することができます。


火災保険
火災をはじめとする、様々な偶発的事故(落雷・風災・水災・排水施設事故の水漏れなど)による損害を補償する保険です。

火災保険なので火災での損害しか補償されないと思われがちですが、実はそれ以外に幅広い範囲の損害に対して補償してくれます。

実際に火災が起きていなくても、OA機器などに保険適用できるケースがあります。


賠償責任保険
事業を行うにあたって、その活動に伴う損害に対する保険です。

例えば、飲食店で飲み物をこぼしてお客様に火傷をさせてしまった時の第三者に対する賠償責任を補償する、自社が行った仕事が原因で起こった対人・対物事故を補償する、などがあります。


動産総合保険
オフィスや店舗の固定資産をリースしている場合には、動産総合保険の加入をオススメします。

動産総合保険は、リース物件の偶発的事故(火災・落雷・破損・車両の衝突・盗難など)
による損害が補償され、保険金が支払われます。

地震保険
地震や噴火による損害を受けた場合に補償される保険です。

火災保険や動産総合保険などは、地震などの自然災害に対応していないので、それらと併て加入するとより安心です。

保険適用の実例
15年以上経過している業務用エアコンや業務用冷蔵庫が、半径3キロ圏内の雷による劣化が認められ、火災保険の範囲内で新品に交換できた。

コメント:実際に火災が起きていなくても、火災保険が適用されたケースです。保険の範囲内で、お得に新品に交換できました!

保険の相談ならお任せを!

保険には様々な種類があり、補償する内容も異なってきます。

事業をするにあたって、保険の内容をしっかりと理解して、必要な保険に加入しておくと万が一の時にも安心です。

また、現在入っている保険で思いがけない事柄に対応できる場合もあるので、再度保険の見直しをするのも良いでしょう。


弊社では、会社の状況をヒアリングした上で、そういった保険の見直し・最適化もご提案しています。

リース取引も行っているため、同時にリース資産の保険の設定もさせていただいております。保険で悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。


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代表取締役 武田 知之
takeda@tservice.jp

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