「おじいちゃんの神社」と氏神様
昨日までの晴天と違って小雨のちらつく1日でしたが、
長女と実家近くの神社に行ってきました。
この神社は、祖父が長らく氏子として関わってきました。
元旦に神社に行くと祖父がすでにいて、
いろいろしていたことをうっすら覚えています。
今思うと、朝早くから神社に行き、参拝客に
御神酒を振る舞っていたのかもしれません。
この神社の玉垣(神社を囲んでいる石の柵)の目立つところに、
祖父の名前が刻まれています。
そのため、私と娘はこの神社を「おじいちゃんの神社」と呼び、
毎年必ず参拝することにしています。
本当は祖父の神社ではないんですけどね(^_^;)
「おじいちゃんの神社」は、雨に濡れてひっそりと佇んでいました。
同じ境内にある別の神社の方が立派でお守り等もあるため、
ほとんどの方はそちらの神社に参拝します。
「おじいちゃんの神社」に参拝する方はあまりいません。
ですが私も長女も、祖父が(娘にとっては曾祖父)
見守ってくれているような気がするので、
まずは「おじいちゃんの神社」に参拝をしました。
それから立派な方の神社に移動して参拝し、
おみくじを引いたり破魔矢やお守りをいただいたりしました。
破魔矢もお守りも、前より種類が増えていてびっくりしました。
去年はこんなになかったのに。
それだけ参拝客が増えているのかもしれませんね。
買いものをして帰宅した後、
今度は自宅近くの神社(氏神様)にお参りに行きました。
ふだんは誰もいない小さい神社ですが、
お正月なので幕が張られ、しめ縄や門松も飾られています。
去年はあまりお参りすることができませんでしたが、
今年は折にふれてお参りできたらいいなと思っています。