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【相続税の準備4】銀行へ

昨日に引き続き10年分の取引履歴をもらうため、
14時頃、地元の○○銀行に行きました。

父が亡くなったことを伝え、10年分の入出金の記録を
窓口係のお姉さんにお願いしました。

必要だったものは以下の通りです。

・印鑑証明書→銀行に渡しました
・法定相続情報証明制度→コピーをとって返却
・身分証明書(免許証かマイナカード)→コピーととって返却
・実印→押すところがあります
・通帳→あると早いです
 (持って行くのを忘れたので調べてもらいました💦)

法定相続情報証明制度は使わなくてもいいのですが、
父の出生から死亡までの戸籍の束をその都度提出するのは大変なので、
やはりあると便利です。

印鑑証明書は、昨日行った信用金庫はコピーをとって返してくれました。
金融機関によって違うみたいです。

何枚か書類に記入した後、私と母の記録もお願いしました。

「母は今、入院していて来られないのですが、
 何か書類を書けば大丈夫ですか?」
と、信用金庫で行った手続きを念頭に置いて尋ねました。

「すみません、ご本人様に来ていただかないと・・・」
「そうですか・・・。実は骨折して入院しているので、
 退院してもどのくらい歩けるようになるか分からないのですけど」
「退院後はご自宅ですか?」
「いえ、施設です」
「では、施設に職員がお伺いして書いていただくことになります」

○○銀行は、あくまでも「本人」でないとだめなようです(-_- )

仕方ないので、母が退院したら職員さんに施設に行っていただいて、
面会室で母に書いてもらうことにしました。
よって、母が退院するのを待つしかありません。

最後に、手数料をお支払いすることになりました。
昨日550円だったので、似たようなものだろうと考えていました。

「手数料が1年ごとに440円かかります」

え?1年って言った?私、聞き間違えた?

頭の中でぐるぐる考えていると、
10年分で4400円、しっかりとられました。
しかも、私の分もあるので8800円です。
1万円札がとんでいきました・・・(-_- )

それから窓口係のお姉さんは書類を見直していたのですが、
「すみません。この日付だと10年から1日出るので、 
 11年分になってしまいます」
と言われました。

父が亡くなったのが2023年6月15日なので、
深く考えずに2013年6月15日からと書類に書きました。

まあ、厳密に言えば、確かに366日になります(-_- )

たった1日のために440円を支払うのも何かなあ、
と思ったので、6月16日からに変更し、訂正印を押しました。

銀行は細かいのですね・・・。

「取引履歴は本部で作成しますので、1週間ほどかかります。
 またできましたらご連絡差し上げますね」
「よろしくお願いします」
「それから、もし解約した他の口座があった場合、
 それもあわせて作成してよろしいでしょうか?
 手数料がかかりますけど」
「・・・はい、お願いします」

お金がかかっても、作成しないわけにはいきません。
他の口座がないことを祈るばかりです。

銀行を出て近くのドラッグストアに着いたところで、電話が鳴りました。
見ると銀行からです。

「すみません!書類を見直していたところ、日付が違っていました。
 今、近くにいらっしゃいますか?」
「わっ、すみません!近くにいるのですぐ行きます!」

慌てて銀行に舞い戻り、日付の修正をしました。
なぜか、父の死亡日を記入日にも書いていました(^_^;)
それと、8月が9月になっていました(^_^;)
もう、めちゃくちゃですね💦

銀行の窓口係の可愛いお姉さん、
お手数をおかけしてすみませんでした・・・。

修正が終わって出ようとすると、15時を過ぎたので
シャッターが閉まっています。
重い通用口のドアを開けて外に出ました。


すっかりドラッグストアに行く気力を失った私は、
買いものは夕方に回していったん帰宅しました。

すると、税理士の同級生であるMさんから電話がかかり、
いくつか質問を受けました。
主に証券会社に関することですが、私もよく分かりません(^_^;)

私からも、いくつか質問をしました。
聞きたいことがあったので、ちょうど良かったです。

最後にMさんが言いました。
「また必要なものが出てきたらメールします」

いや、もう、十分です。
これ以上、必要なものが出ないでほしい・・・。


それにしても、信用金庫と銀行ではいろいろ違うのですね。
その違いを大きく感じた1日でした。


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