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父のノートと母の病院

母から電話がありました。
「昼から(施設で)歯医者さんに診てもらえることに
 なったから、面会は行かない」

すると今度は、病院から電話がかかりました。
「ティッシュが少なくなったので、
 今度持ってきていただけますか?」
父の急変でなくて良かった。
病院からの電話にはドキドキします(^_^;)

そこで、ティッシュを持って
長女と面会に行ってきました。

今日の父は眠たいみたいで、
うとうとしている時間が長かったです。
痛み止めのためかもしれません。

それから長女と実家へ行きました。

そこへ再び母から電話。
「あのね、この前選んだ○○はだめだったから、
 別のにしたいの」
「大丈夫。全部車に積んだままだから。
 いいのを選んでね」

それからあれこれ実家を探っていると、
長女が父のノートを引っ張り出してきました。
中を見ると、日々のことが簡潔に書かれています。
特にお金関係のことは細かく書き留められていました。

さすがお父さん!

このノートには、
祖父母のお葬式の時、何にいくらかかったのかまで、
全て書かれていました。
これはありがたい情報です。

また、娘(孫)が誕生したことや、
娘(孫)にランドセルを買ったこと、
一緒に何かをしたことまで書かれていて、
娘が興味深そうに読んでいました。

改めて父のすごさに感心するとともに、
ここまでではなくとも
記録しておくことの大切さも痛感しました。

そのノートは、今後の私の助けとなってくれそうなので、
家に持って帰りました。

帰宅後、再び病院から電話がありました。

え!?あれから父の容体が悪くなった?
落ち着いているようだったけど・・・
と思いつつ電話に出ると、
「4月分の入院費が出ましたので、
 またいつか支払いに来てください」
とのこと。

ふう。
本当に心臓に悪い・・・(^_^;)

夕食後には、従姉妹から電話がありました。
明日父の面会に行きたいが、
何時に行ったらいいだろうか、ということでした。

私たちの面会時刻を伝え、一緒に行くことにしました。

高速使って車で1時間ちょっとかかるところから
わざわざ来てくれるので、本当にありがたいです。

その後妹と電話。
明日のことや、母の病院のことなどを伝えました。

今週は母の「病院ウィーク」です(^_^;)

今日は施設内で歯医者さんに診ていただきましたが、
明日は(予約が取れれば)内科、
明後日は整形外科、
できれば金曜日には、先週行けなかった
皮膚科に連れて行きたいところ。

そこに、父との面会が入ってきます。
面会は14時~17時。

午前中に病院に行ければいいのですが、
母の生活上、午前中は慌ただしいので
どうしても午後になります。

けれど夕食が早いので、
16時過ぎまでには施設に戻りたいと母は言います(^_^;)

そこで一番いいのは、
14時から面会に行って、
14時半過ぎ~15時頃病院に行くこと。

なのですが、皮膚科だけは時間で予約ができません。
行って「順番」をとるしかないのです。
そこで先週のように、行ったけど
人が多すぎて諦めるようなことが起こります(-_- )

病院の昼休みに「順番」を取りに行って、
先に皮膚科に行くということもできるのですが、
それだと何時に終わるか分からないので、
面会の予約ができにくいのです(-_- )

そこで金曜日に、妹に皮膚科の「順番」を取って
母を連れて行ってもらうことにしました。
そうすれば、たぶん母もあまり待たずに
診てもらうことができるでしょう。

そして、父の面会は私だけが行くことにしました。

妹とも協力しながら、
父との面会と母の病院通いを
やりくりしていきたいと思います。


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