見出し画像

【実家じまい】古銭の整理&エアコン撤去

昨日書いた古銭ですが・・・
10円玉も混じっていたので整理しました。

10円玉も一銭玉も、ぱっと見た感じは色も大きさも同じです(^_^;)
それで混じっていたのかもしれません。

で、調べてみたところ・・・
大正5(1916)年〜昭和13(1938)年に発行されたものは、
桐一銭青銅貨(きりいっせんせいどうか)というそうです。

積み上げてある一銭は全てこれで、79枚もありました。

ですが、整理はしてみるもので、違う種類のものを4枚発見!!

右から、「竜一銭銅貨(りゅういっせんどうか)」、五十銭、十銭、
一番左は、「富士一銭アルミ硬貨」と分かりました。
裏返したところ。一番左は富士山の絵があります。

この「富士一銭アルミ硬貨」は、昭和16(1941)年〜昭和18(1943)年
に作られたそうです。

戦争中で物資がなかったため、こんなに小さくて軽くなったようです。
(1円玉より小さい)

いずれも流通量が多いし汚れてもいるので、
古銭としての価値はほとんどありませんが、
ご先祖様につながるものなので、大切にとっておきたいと思っています。

それから、10円玉は昭和26~29年のものでした。
これは特に珍しいものではないので、
ありがたく使わせていただくことにします(^_^;)


さて、問題?の寛永通宝ですが・・・
種類が多すぎるし、寛永通宝じゃないものも混じっているし、
ニセモノも中にはあるらしいので、
時間のあるときにじっくり調べてみようと思っています。


ところで・・・
古銭が見つかったのは、実はこれが2回目です。

以前金庫の中を探した時にたくさん見つかったので、
百均で買った推し活用のファイルに整理して入れました。

なので、もうないだろうと思っていたところ、
片付けのKさんたちが見つけ出してくれたのです。

さすがプロ・・・。


もう1年半ほど前の記事になるので
ご存じない方も多いでしょうから、何枚か写真を撮りました。

真ん中あたりに、なぜか外国の通貨があります(^_^;)
五銭やら十銭やら・・・。

去年骨董屋さんが実家に来られた時、ついでに見ていただきましたが、
大したものはなかったようです(^_^;)



最後に・・・
今日は予定通り11時にNさんたちが来られて、
実家の古いエアコンの撤去作業。

ついでに私の家にも回ってもらい、自転車やファンヒーター等を
引き取っていただきました。

明日の夕方、冷蔵庫とテレビを実家から運び出したら、
(行き先は長女のところ)
本当に実家は空っぽになります・・・。

いいなと思ったら応援しよう!