
葬儀後9日目
土日はゆっくり過ごしたので、
今日はいくつかの手続きや連絡をしました。
○「日本野鳥の会」の通販カタログの停止
父は長らく野鳥の会の会員?をしていました。
去年、私が電話してそれは退会したのですが、
通販カタログは依然として届いていました。
そこで父が亡くなったことと今までのお礼を伝え、
カタログを停止してもらいました。
○妹と四十九日の相談
そこへ妹から電話がかかったので、
いくつか四十九日関係の相談をしました。
会食にするか、お弁当を持って帰っていただくか、
コロナもあるので悩ましいところです・・・。
親戚への四十九日の連絡は、妹にしてもらうことにしました。
○市役所での手続きの続き
前回は通帳を持っていなくてできなかった、
葬祭費と高額医療費の申請を行いました。
来月の終わり頃、2万円の葬祭費が払い込まれるとのこと。
いくらかでも補助があるのは助かります。
ついでに市役所の中にある銀行窓口で、
実家の固定資産税の残りを払い込みました。
死亡すると引き落としができなくなるためです。
○花を生ける
帰宅すると、葬儀社のKさんがお花を届けて下さっていました。
水曜日にご院家さんがお経をあげにこられるので、
月曜か火曜に毎週届けてくださることになっています。
枯れないように、紙コップに水を入れて
玄関の外に置いて下さっていました。
私が思っていたよりも豪華バージョンで、
祭壇の花瓶には入りきらず、別の花瓶も引っ張り出しました。
とはいえ、前から分かっていたことではあるけれど、
私には花を生けるセンスがない・・・(-_- )
しばらく悪戦苦闘してみたものの、諦めて長女に頼みました。
すると長女が下の画像のように生けてくれました。
ありがとう、長女!

noteには書いていませんでしたが、
父の店子さんでもある訪問看護ステーションの方から、
先週胡蝶蘭も届きました。
とても立派な白の胡蝶蘭で、みんなびっくり!
祭壇がとても華やかになって、きっと父も喜んでいるでしょう。
○司法書士の同級生に電話
今後の手続きをどうしたらいいのかよくわからないので、
改めて同級生に電話しました。
今度、他の同級生と一緒にお参りに来てくれるとのことで、
その連絡の時に、いつ手続きの話をするのかも
あわせて伝えてもらうことになりました。
こういった知り合いがいるのは、とても心強いですね。
○父の教え子に電話
時々父が連絡をとったり会ったりしていた、父の昔の教え子のSさん。
私も名前は時々聞いていました。
父が入院しているとき、そのSさんから、
「先生にお会いしたいのですが・・・」
と連絡をいただいたことがありました。
ですが、その時はコロナのため会えないので
お断りしていました。
そのようなことがあったので
Sさんに連絡をとろうとしたのですが、
住所録をいくら探しても名前がありません!
父はいったい何を見て電話をかけていたのでしょうか・・・。
妹がSさんから届いた年賀状を探し出してくれたので、
どきどきしながらかけてみました。
何年か前の年賀状なので、つながるかどうか心配でした。
「あの、Sさんのお宅でしょうか?」
「はい、そうですが」
つながった!
「あの、私、竹田たかしの娘ですが・・・」
「まあ、竹田先生の!お聞きしています!」
電話に出られた奥様に、父が亡くなったことを伝えました。
Sさんには、父が長くないことは話していました。
そのこともちゃんと奥様はご存じでした。
父の40年以上前の教え子ですが、
今も慕ってくれているというのはありがたいことです。
Sさんに連絡ができてほっとしました。
○父関係の書類の整理
父が一時お世話になっていた訪問看護や施設や、
入院の書類など、まだそのまま残っていました。
長女にも手伝ってもらい、不要な書類は処分しました。
明日はまた、金融機関に行く予定です。