日本保守党の候補者更新

衆議院総選挙が公示されました。
前回の記事「日本保守党にエールを送る」で表示した比例ブロックの候補者に変更がありましたので再掲載します。
小選挙区の候補者に変更はありません。
※完全に日本保守党のファン目線での記事になります。

日本保守党の比例ブロック更新

■ 比例ブロック名簿 10/27の満年齢 職業
北海道ブロック(定数8) 変更なし

1 小野寺まさる 61 元 北海道議会議員
2 堀田 真作 59 農業

北関東ブロック(定数19) 1名変更
1 伊藤 純子 55 元 伊勢崎市議会議員
2 野寺 直美 51 会社役員
3 五位野 一法 62 会社員→(芹沢進と交代)
4 宮入 良明 69 会社役員

東京都ブロック(定数19) 1名変更
1 有本 香 62 ジャーナリスト/日本保守党事務総長
2 梅原 克彦 70 元 仙台市長
3 冨田 格 60 ライター・編集者→(阿部力也と交代)
4 小柳 岳史 48 団体職員

南関東ブロック(定数23) 変更なし
1 小坂 英二 51 元 荒川区議会議員
2 大河内元喜 62 団体職員/防災士
3 森 健太郎 46 エンジニア
4 渡邉紀明 53 団体職員
5 服部 徹 77 団体職員

東海ブロック(定数21) 変更なし
1 竹上 ゆうこ 64 元 愛知県議会議員/元 教員
2 中川 健一 55 元 半田市議会議員
3 織田 敏之 48 会社役員
4 中村 憲一 50 会社員/元 富士宮市議会議員
5 青木 崇佳 75 歯科医/歯科医院経営

近畿ブロック(定数28) 1名変更
1 島田 洋一 67 福井県立大学名誉教授
2 佐々木みのり 57 医師/クリニック経営
3 百田 尚樹 68 作家/日本保守党 代表
4 豆谷 和男 65 団体職員
5 竹内 唯裕 59 会社役員
6 長谷川 俊明 66 元 会社→(前回は非公表)

比例名簿の下位順位

 日本保守党のような国政政党ではない政党が、比例区に候補者を出すためには、各ブロックで2割以上の名簿登載者を出すことが条件になります。
 これには、お金がかかるという以外に、とても難しい問題が発生します。
 それは、当選確率が極めて低い名簿順位下位の候補者が必要になるということです。
 国政政党ではない新規参入の政党が、各ブロックで最初から複数人を当選させることは、ほぼ不可能といえるでしょう。
 今回、日本保守党は6ブロックで候補者をだしたのですが、2位以下の候補者は、なんと20人います。この20人は、ほとんど当選する可能性がないのに、名前を晒して、選挙運動を行う必要があります。
 名前を貸してくれる、という人もいるでしょうが、一旦名簿に載って、選挙となると、いろいろと候補者のことを調べられ、攻撃のネタに使われてしまいますので、誰でも良いとはなりません。
 日本保守党も、この20人を集めるのに、お金を集める以上の苦労をしたことでしょう。その苦労の一端が垣間見えるのが、今回記事にした土壇場での候補者の変更です。
 いろいろと苦労があったと思いますが、結果的に候補者をしっかりそろえたことに敬意を表します。

あと1週間

 公示日から今日まで、各ブロック総力を挙げて街頭演説等の選挙運動を頑張っています。私も微力ながらSNSで応援しています。
 アンチからのSNSでの攻撃も頻発していますが、15区補選の時のような街宣活動への攻撃は無くはないものの、そこまで酷くないようです。
 最近は、候補者アンケートの結果を使って、攻撃されているようです。
 私個人は、アンケートなんて、なんとでも書けるし、小さなことだと思うのですが…このあたりの失点は今後の反省として活かして欲しいです。
 あと1週間、頑張って欲しいです。
 10月27日の投開票日、良い結果を祈っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?