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自民党総裁選2024 驚愕の結果
本日9/27に開票された自民党総裁選、石破総理が誕生するという驚愕の結果になりました。
1回目投票結果
順位:候補者目 合計得票数(国会議員票、党員票)
1位:高市 早苗 181票(72票、109票)
2位:石破 茂 154票(46票、108票)
3位:小泉 新次郎 136票(75票、 61票)
4位:林 芳正 65票(38票、 27票)
5位:小林 鷹之 60票(41票、 19票)
6位:茂木 敏充 47票(34票、 13票)
7位:上川 陽子 40票(23票、 17票)
8位:河野 太郎 30票(22票、 8票)
9位:加藤 勝信 22票(16票、 6票)
1回目は高市氏が2位の石破氏に27票差をつけて圧勝。
党員票1位は高市氏、2位は石破氏で、わずか1票差
国会議員票1位は小泉氏、2位は高市氏で、これもわずか3票差)
2回目投票結果
順位:候補者目 合計得票数(国会議員票、地方票)
1位:石破 茂 215票(189票、26票)
2位:高市 早苗 194票(173票、21票)
国会議員票の推移
・石破 茂 1回目46票→2回目189票 +143票
・高市 早苗 1回目72票→2回目173票 + 71票
1回目でついた26票差を大逆転し、なんと143票もの上積みがあり、
石破氏が勝利しました。
党員票の総数では高市氏がわずかに上回っていましたが、
地方票となると石破氏が5票差で勝っていたようです。
結果について
2回目の投票とはいえ・・・まさか石破氏に投票する議員がこんなにたくさんいるとは思いませんでした。改めて自民党の凋落を目の当たりにしました。
1回目投票結果から、高市総理の誕生をほぼ確信しただけに、
私のショックは大きかったです。
私は、自民党をとっくに見限っていますが、新興の保守勢力が力をつけるには、まだまだ時間がかかります。その間、自民党がちょっとでもまともになってくれれば良いと思っていました。
しかし、もはや自民党の凋落は、その域を超えていたようです。
思えば、安倍総理がお亡くなりになってから、自民党の終わりが始まっていました。
今回の自民党総裁選で、その動きが後戻りできないところまで来ていることが、はっきりとしました。
不幸中の幸いなのは、1年以内に衆議院、参議院の両院で選挙があることです。自民党は過半数を割り、下手すると下野することでしょう。
日本の政治はしばらく混沌とすることになりそうです。
最後に、
この記事を書いている今も、私は落ち込んだところから、なかなか上がることができません。
一方で、私が支持している日本保守党にとってはチャンス到来です。
それでも、確実に日本が後退することを憂慮すると、とても喜べる心境ではありません。
だけど、希望を持たなければいけませんね。
早く気を取り直して、前向きに生きたいと思います。
実は今日、とあるところに遊びに来ているのですが・・・
悪天候にもかかわらず、運よく富士山を見ることができました。
絶望の中で見た富士山は、一縷の希望を見せてくれたように思いました。
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