1年経って...日本保守党

 私は日本保守党の党員です。
 昨年9月1日に日本保守党がXアカウントを開設(結党?)して
1年が経ちましたので、記事を一つ書いてみました。


この1年を振り返る。

 自分が政党の党員になるなんて夢にも思わなかった私ですが、9月30日の党員募集開始と同時に気づいたら党員登録をしていました。
 日本保守党の党員数は一気に1万人をこえて、今では6万人を超えているようです。

 日本保守党は最初に名古屋→東京→大阪街宣を行い、いずれの地でも、非常に多くの聴衆が詰めかけ、大阪では、あまりに人が集まり過ぎて、救急車が多数出動し街宣が中断されるという前段未聞の事態となった。

 そんな日本保守党の初陣が衆議院東京15区の補選だった。
 飯山あかり候補という政治の世界では無名の逸材を立候補させ、2万票を超える得票数を得て善戦したものの、全体で4位に終わった。

 一方で、碧南市議選では、森下敏弥候補が見事に当選し、党公認の候補者の初当選となった。
 東京都知事選挙もあったが、候補者は出さず温存した。

今後に向けて

 私はもともと百田尚樹有本香両名のファンで、お二人のネット番組での姿勢、批判するときは鋭く批判し、歯に衣着せぬ物言いをするところが好きだった。
 この二人のキャラクターは熱烈なファンも作ったが、熱烈なアンチも作ってきた。

 これが日本保守党の広がりに限界を作っていると私は考えています。
 お二人が若ければ、そのキャラをつらぬいてエネルギッシュに走り抜けることもできたと思いますが、残念ながらお二人も若くはない。

 そこで、重要になるのが、若いリーダーの出現だと思う。
 百田さんや有本さんに挟まれても気後れしない、カリスマ性のある若い人材が、日本保守党に加われば、この政党の支持はさらに広がると思う。

2年目を占う

 日本保守党は2年目にして、大きな山場を迎えることになる。
 来年7月に参議院選挙があり、衆議院選挙は、おそらく今年中になる。
 まさに正念場だ。

 私のばりばり贔屓目で見ると、衆議院選挙で当選者を出すと共に政党要件を満たし、参議院選挙で躍進することでしょう。
 そうなって欲しいし、そうならないと日本はどうなってしまうやら。
 私は、これからも日本保守党を応援していきます。


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