九州旅行◆前編
現実逃避の一番の手段が旅行の自分。この日をずーっと待ちわびてました。
いつもはノープランの旅ばかりですが、今回は団体のパックツアー並に(かなり大袈裟な表現)しっかりと組みました。
最初にしたのは・・・
「どこに行きたいか!」
ネットでいろいろ調べたり、ふと思いついたのを記録したりで15ヵ所。
さすがに多いので12ヵ所まで絞りました。
あと、季節的に「梅雨」ということもありいろいろ検討したり。
コースはこんな感じです。
夜到着でレンタカーは翌朝からなので実質2泊3日です。
レンタカー会社→太宰府天満宮→蕨野の棚田→長崎原爆資料館→日本二十六聖人記念館→土石流被災家屋保存公園→原城跡
※口之津港から鬼池港までフェリーで移動
天草の崎津集落→崎津教会→阿蘇山噴煙展望公園→北九州の親類の家へ→たら子一番本舗→レンタカー返却
出発日は、昼過ぎまで勤務してからの空港と少しハードなスケジュールでしたが大阪行く時は毎回こんな感じなので特に問題なく。
空港に到着して搭乗手続きを済ませ何か食べようかとウロウロ〜。
ほぼすべての売店で「売り切れました」の案内。早く上がるために昼食もおにぎり食べただけだったので空腹過ぎて気分が悪くなる感じ。
とりあえず、何かでお腹を満たす為に、アイスと炭酸飲料ガブ飲みしてました(笑)
無事に定刻通り出発、梅雨前線の関係なのか途中から結構揺れ酔っちゃいました。
予定よりも早く到着しましたが、移動での疲れと飛行機酔いが酷すぎて宿泊予定のネカフェに着くなり即就寝の状態でした。
照明が真上にあったのと向かいの利用者さんのイビキが半端なかったんですが、なぜかスーッとすぐに寝落ち。
翌朝は、日常のクセで5時に起床。昨夜の体調不良は?ってくらい元気に。とりあえずシャワー浴びてめちゃくちゃ空腹だったので7時前に出発してマクドナルドでゆっくりと朝マックしながら今後の予定の確認。
毎回だけど、朝食は朝マックばかりなんです→めちゃくちゃ好きなんです。
レンタカーは、今回も軽自動車をチョイス。
ひとりだし、移動が一般道メインなので十分かと。
用意していただいた車両は、日産デイズ。三菱でいうekワゴンになります。最初は少しCVT独特の加速に戸惑いました。
最初に行ったのは「太宰府天満宮」。独特の空気感に魅了され行ってしまう場所てす。
よくよく考えると昼間の訪問は中学の修学旅行以来でした。
海外からの観光客が多く、ほとんど日本語が聞こえないくらいでした。
この辺りから足に違和感というか痛みが。靴擦れしてるみたいで中敷きを買う為、急きょ100円ショップへ。
ナビ入力して20分・・・着いたのは「マクドナルド」でした(笑)
朝マックしたし、これ以上は要らない→ナビが少し古かった?
結局、スマホナビで行きました。
この時すでに行程の遅延が始まっているのは知りませんでした。
今回は移動距離が800キロ位と想定していて、高速道路も何度か利用しました。
太宰府から蕨野の棚田付近まで高速道路を利用したのですが、ここでもトラブル。
近くのインターが4月からETC専用になっていたんです。
ETCカード持ってなくて結局10キロ先のインターまで行くハメに。
意外と時間のロスはなく無事に到着。
車でしか来れない場所で前から行きたくて。天気は悪かったけど空気は澄んでいてとてものどかな場所で癒されました。
次の長崎市内へも高速道路で移動。雨が強く市内はかなり道が混んでましたが何とか長崎原爆資料館に到着。
修学旅行で公園で集合写真の撮影だけだったので資料館を見たくて。
いろいろな資料や写真を見ていると言葉では表現出来ない感情が。
もっと生きたかっただろうし、もし原爆が投下されなければ違う人生があったに違いない。
核兵器の存在について深く考えさせられました。
資料館を出てすぐ近くにある日本二十六聖人記念館へ。
豊臣秀吉の命令で西坂の丘の上で
処刑された26人のカトリック信者や隠れキリシタンに関する資料を展示しています。
以前より隠れキリシタンについて興味があっての天草の崎津集落は昨年も訪れてますが、もっと深く知ろうということで今回足を運びました。
後編に続く
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