ビジネスでのお付き合いにおける、お中元へのお礼状【文例】
会社宛てにお中元をいただいて、お礼状を書きたいときがあります。個人向けではなくあくまでビジネスなので、シンプルで正確なものがベストだと思います。検索もしてみたのですが、あまり気の利いた文例がみあたらないのでつくりました。参考になりますと幸いです。
ポイント
大前提としてシンプルに要点が伝わること。ただ、事務的でよいとは思いますが、機械的すぎると少々物足りないので、すこしだけ感想を添えることを念頭におきました。何を贈っていただいたのかを確認して、それにちなんだ文面にすることで、気持ちのこもったお礼状になると思います。
お中元のお礼状の文例
令和2年8月○日
株式会社○○○○
代表取締役
○○○○様
株式会社○○○○
代表取締役○○○○
御礼
謹啓 残暑の候、貴社におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になっております。
さて、このたびは大変結構なお品をご恵贈いただきまして、誠にありがとうございます。誠に立派な、○○○○に驚くとともに、実は好物でもあり大変うれしく思っております。
毎度ご迷惑をおかけしておりますにもかかわらず、このようなお心づかいをいただき恐縮に存じます。今後とも何卒よろしくご交誼のほどお願い申し上げます。
末筆ではございますが、貴社のご発展と皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。
略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます。
謹白
このままでもよいですが、最後に手書きでサインを入れると文面がかっこよくひきしまります。お試しください。
すぐに編集にとりかかれるように、Wordファイルもつくりました。以下からダウンロードできます。
実務の参考になりますと幸いです。
合わせてお読みください
契約書のひな型をまとめています。あなたのビジネスにお役立てください。
もしこの記事が少しでも「役に立ったな」「有益だな」と思っていただけましたら、サポートをご検討いただけますと大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。