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2022年の抱負

こんにちは、たけちゅーです。みなさま、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。そして、2022年がみなさまにとって、より良い一年になりますように。

今回、note書き初め企画に乗っかり、2022年の抱負を書いてみたいと思います。

なんですが。

今年の目標や抱負といった「何かを掲げる」という行為が、僕はあまりやったことがありません。というのも僕自身はもともと、

・周りの流れに身を任せる
・その時々で興味を持ったことをやりたい
・自分の考えや世の中は移り変わっていくもの

という、スタンスで生きている人間なので、自ら決めて掲げたことに向かって進むのがあまり得意ではありません。今年の目標は?と聞かれると、本気で困惑する人間です。なので、こういった”2022年の抱負”を書くというのは、僕にとっては非常に珍しいことです。

それでも、今日こうしてnote書き初めをやってるのは、実は去年ぐらいからなんとなく「これはやりたいなぁ」と思ってたことがあるからです。ただ、先に断っておくと、何か新しいことを始めるとか、事業にブラッシュアップをかけるとか、そういった大きな内容は出てきません。

それよりも、自分自身が心身ともに健康でいられたり、自分のことを自分で”なんか俺っていいかも”と思えるような、結構小さなことを書いています。だけどそれが、今年という一年や、あるいはこれから先を生きていくためのベースになるんじゃないかなと思っています。

てことで、2022年の大きなコンセプトを1つ、そして具体的な取り組みを3つ掲げてみます。

コンセプト 心身ともに若くいる

去年の12月に36歳になり、40歳が視野に入ってきました。40歳という年齢を聞いた昔の僕は「おっさんやん」と思ってけど、今や自分も立派なおっさんです。

日本人男性の平均寿命がだいたい80歳なので、そこに至るまでも44年、もし仮に100歳まで生きるならあと64年!もの時間があるので、僕の人生はまだまだ楽しいことありそうですが、その楽しみを最大限満喫するには、心身ともに若くいるっていうのが大事なんじゃないのかなと感じています。もちろん年齢を重ねたことで見えてくる世界もあるので、歳を重ねるのが悪だとは思ってません。

とは言え最近感じるのは、明らかな体力の衰えです。年上の人からは、30代や40代なんてまだまだ若いしなんでもできるよ、という言葉を頂戴することも多く、確かにそうだなと思います。だけど30代前半だった自分、あるいは20代だった自分と比較すると、明らかに体力は衰えています。無理は効かないし、体は正直です。

また、そういったフィジカル面だけでなく、内面的な若さも保ちたいなと考えています。超高齢化社会とは言え10代20代の人はいるわけで、そういった人たちが世の中にどんどん新しい風や流れを生み出してるように思います。そういう新しい風や流れの中にいる人たちと関わることで、自分は歳を重ねるけど、新しいモノゴトや考えに触れたり刺激をもらいつづける。それが内面的な若さに繋がるんじゃないかと。

こういったことは、もしかしたら「若作り」と揶揄されるようなことなのかもしれないけど、僕は揶揄されても別にいいかなと思っています。本当に、それが自分にとって大事だと思っているので。ということで、以下は具体的な目標です。

1.体重55kg&体脂肪率14%を目指す

去年の8月、奥さんと白馬の八方池までプチトレッキングをしました。

八方池。ほんとに綺麗だったよ。

往復2時間程度ではあるものの、自分自身とても疲れたことに加えて、そこでたまたま「小さな子どもを乗せたリュックを背負って涼しい顔で歩く屈強なお父さん」を見かけて愕然としてしまいました。

僕は子供もいないし、ましてやリュックも背負ってないのにこんなに疲れている。この差はなんなんだ。

コロナがいつ終息するかは分からないけど、やがて海外にまた行きたいなと思っているのに、すぐ疲れちゃうようじゃ旅行にも行けない。自分が元気じゃないと、自分のやりたいことができない。そう思った時に強く危機感を感じました。

その危機感がきっかけとなり、体を作っていくために、トレーナーの方とトレーニングを開始しました。まだ目に見えた変化はないけど、3ヶ月前より確実に強い負荷に耐えられるようになったりと、少しずつ前進しています。

目標を掲げるのが苦手とは言え、体に関しては数値管理がしやすいので、今年一年で体重を60kg→55kg、体脂肪率を17%→14%にしていこうと思います。そしてさらに、低い平熱(35.8℃)も上がればいいなと思っています。体が資本。健康こそ第一。今は本気でそう思っています。

問題は、トレーニングが想像を絶するほどキツイということかな笑

2.外見を整える

ミーハーで大変恥ずかしい話ですが、僕はオリラジ(解散したけど)の藤森慎吾が大好きです。内面的な部分が主に好き(優しさ、周りへの配慮や気配り、謙虚さ、周りに愛される人柄)なんだけど、外見も若くてカッコいいなと思っていて。彼は僕よりも2つ年上なんですが、明らかに僕より若く見えます。

ふと彼のYouTubeを見てて、いや肌めっちゃ綺麗じゃね?と感じ、「こういうところから若々しさって滲み出ていくんだろな」と一人で物凄く納得してしまいました。また、彼の髪型ってなんかカッコいいんですよね。オシャレというか。肌のキレイさと、さらには締まった体とも相まって、とても若く見える。

そうやって見てた時にふと自分を見ると、外見を一切何も整えようとしていない自分自身に気づき「このままだとああいう風にはなれないんだろな」と、これまた危機感を抱きました。振り返ってみると、今まではそういった外見的な部分ってあまり気にしていなかったんですが、このままではマズイなと。

同じ人間とは思えないほど活躍されてるから「目指す姿」なんていうのはおこがましいけど、目指す姿として藤森慎吾を掲げ、その姿を見習って外見を整えていきたいと思います。

3.若い人と関わる

最後はこれです。若い人と関わる。これも自分の中で大事だなと思ってます。

僕自身も30代の中盤を過ぎつつある中で、当たり前ですが同世代の周りの人も同じように30代になっていってます。それは悪いことじゃないし、お互い歳を重ねたからこそできる話も多くあります。だけどそれと同じぐらい、自分より年下の若い人たちに関わっていきたいという気持ちも大きいです。なんでなんでしょう。

同世代だと、なんとなく似たようなことを考えてることも多いんですが、10代や20代の人と話をすると、実際に触れているコンテンツも僕とは違うし、僕とは違う視点で物事を捉え考えているように思う。それが僕にとってはとても新鮮で面白い。だからいつも「へぇーそういう見方するんか」と思って感心するし、自分の視野・思考・触れるモノゴトの範囲を広げるきっかけにもなってると思う。

それが「若くいる」に直結するわけじゃないとは思うんだけど、いつまでも新しい刺激をもらうってのは、僕にとっては大事です。

・・・という感じで、今までの自分からすれば信じられないことですが「今年はこれで行きたい」ってのをnote書き初めって形で掲げました。こうやってちゃんと掲げられたのは自分でも驚きですが、これも人間変わっていく、ってことの現れかもしれないですね。

ということで、今年もよろしくお願いいたします。

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