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映画『ブレットトレイン』ネタバレあり感想

こんにちは(^^)/
映画『ブレットトレイン』を見てきたのでネタバレありの感想です。

■あらすじ

B級映画としては面白い!
仕事にあまりやる気のないブラピが、悪運が強くトラブルに巻き込まれていくというストーリー。キメッキメじゃない、全体的に映像のつくりがちょいダサい感じがB級映画かなと思いました。
コメディ要素も強く、内容も難しくないので深く考えずに見れます。

*ネタバレあり、以下感想*



ブラピとサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムって3人で最近映画やってたよね?また出てる!!ってところが内容どうこうの前に気になりました。調べると各々の映画に出てくれているので、友情出演のようでした。
ライアン・レイノルズはカーバー役で出演してたみたいだけど、気付けなかった。ショック。。
確かにホワイトデスの妻を引いた後にヘルメット外してたなぁ。。

内容の感想としては、2時間ほどで短くはないですが、コメディ要素もあって笑いながら見れるので見ていて退屈しませんでした。
字幕版で見たんですが、最初は日本語のシーンからだったから、間違えて吹き替えにしちゃったかと少し焦りました。

ブラピもボリビアの双子も一流なんだけど、少しドジで憎めない感じで面白い。

突っ込みどころは色々ありますが、レモンはなんで大事なブリーフケースを目の届かないところに置いたのよ?!めっちゃ簡単に盗まれてるし。17人倒して息子を助けたシーンは一流の殺し屋っぽかったのにドジすぎる。

最初のレモンのトーマスの話のくだりは長いなと思っていたけど、プリンスにゴードンのシール付けている所はかっこいい伏線回収。相方にだけわかる暗号ってかっこいい。
言いあいが多かったけど、レモンとみかんの兄弟愛は最後いいシーンでした。

■相関図

《新幹線に乗っていた殺し屋4人と目的》
ブラピ:ブリーフケースを盗み次の駅で降りる
みかん・レモン:ブリーフケースとホワイトデスの息子を京都駅に届ける
ホーネット:ブリーフケースを盗む

途中からウルフがホーネットの命を狙って乗ってきます。
各々の目的を果たすために新幹線に乗ったけど、全員の雇い主は同じ。殺しあいをさせるために全員ホワイトデスが雇ったとのこと。
ホワイトデスの目的は妻を殺したカービーに復讐をすること。ブラピはカービーの代理でこの任務についたので、間違って命狙われて不運ですね。

話し合いをしようと提案したり、ブリーフケースは諦めて途中で降りようとしたり、あんまり仕事にやる気はなさそうだけど、戦うとちゃんと強い。さすが主人公。
格闘シーン最中でも、電車なので静かにしろと言ってくるおばさんもいたり、客室乗務員から水を買ってみたり緩いシーンも混ざっていて笑いながら見れました。

アメリカから見たわかりやすい日本って未だに、ヤクザが日本家屋で着物着て日本刀持ってるってことなのか、というのも笑える。日本から見たわかりやすいアメリカもホットドッグとかハンバーガー食べてデカイコーラ飲んでHAHAHAみたいな感じだし、実際違ったとしてもわかりやすさでいえばそうなるのかなー、と思いました。

《結末》
ブラピ:生還
レモン:生還
みかん:ブラピとプリンスのいざこざで打たれ死亡
ホーネット:ブラピと戦い自分の蛇の毒で死亡
ウルフ:ブラピと戦い死亡
息子:ホーネットにより蛇の毒で死亡
プリンス:レモンに引かれ死亡
ホワイトデス:ブラピを打とうとして、プリンスの細工した銃が暴発して死亡
真田広之:生還
木村:生還

敵をやっつけて、木村の息子も助かってハッピーエンド。
特に重たいシーンもなかったので、見終わって後に引きずるなんてこともなく、すっきり!

2022/9/1公開で、公開した週は大きなスクリーンだったけど、10日過ぎたら小さいスクリーンに変わってました。そこでも混雑はしてなかったから、残念ながらあんまり人気は無さそう。公開してしばらく経つけど未だにワンピースが1番人気そうでした。

では!



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