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集合写真家のファインダーから見えるCLS高知という景色

この投稿は「CLS高知 Advent Calendar 2024」の9日目の記事です。
#CLS高知 #きっかけはCLS #集合写真家

集合写真家の武市です。

あらためまして、集合写真家の武市です。集合写真という一枚の写真を通じて、大手企業からスタートアップ、そしてコミュニティにおける、ヤリキル"瞬間"、共感軸の"最高温度"をカメラという道具を通じて、記録に残していくことをライフワークとしています。

あまり写真に写ることのない集合写真家、高知産です。

よく聞かれる、いつから集合写真家だったのですか?という問いについてお答えすると、さかのぼるは2011年、このころにはイベントで集合写真を、2013年には"集合写真職人"として活動をしていました。では、いつから"集合写真家"というと、名刺を作成した記録が残っていました。それが2015年2月。今は解散になりましたCMC_HUBというコミュニティマネージャーのためのコミュニティの活動の中で着想しました。したがって、13年ぐらいのキャリアということにりますね。まだまだ芸としては発展途上です。

最近更新していませんが、HPもあったりします。この機会にメンテしましょうかね。年末には。

集合写真本舗

2018/05/18がCLS高知の着火点

さて、タイトル写真でも使っているこの写真が、CLS高知の第一回目、あの時から続くコミュニティという予感がありました。それから毎年二回の開催を重ね、今回2024年10月の戻り鰹編では、開催14回目となり、すべての開催で集合写真を撮影してきました。初回のイベントでは、募集キャパが50人だったのですよ?200人規模のチケットが1日で売り切れとなる、今からすると4倍ですが、ここまでどの回もよい出会いと、学びがありました。

CLS高知開催履歴(YouTubeアーカイブより)

なぜ、CLS高知を撮り続けるか

自分自身、高知を大学時代に脱藩して、年に1、2度帰省するぐらいの関わりでした。高校の同窓会コミュニティを通じても関東圏での付き合いが多かったように思います。一方でコミュニティの持つ力や魅力というのは幾分知っていたつもりで、高校の先輩でもある小島さんが、CLS高知を開催するということで参加、集合写真の撮影などで関わりました。

旨いはもちろんメシも酒も旨いのだが、人との出会いがクセになる


旨いのはメシだけでなく、人とモノと自然も推


これにつきます。といっても食べるものの話だけではなくて、人やモノ、自然も含めてです。振り返ると自分自身のいままでの高知の基本的知識は、薄かった。。。人と土地にこれだけ"うま味"があるとは、毎回のCLS高知は自分自身の高知再発見と、それを来高いただいた方に紹介、体験していただき、喜んでいただける"ドヤ"感情でした。なので私が集合写真をCLS高知で撮り続ける理由は、ジモ自慢、その時の記憶がよみがえる集合写真を今後も取り続けていきます。みなさんも、高知に来る際はそんな人生再発見をご体験ください。

集合写真家にとって”楽“な"現場" CLS高知

さて、誤解を呼びそうな見出しですが、撮影にあたっての心がけ、考えていること、ノウハウチックなところを共有させていただきます。
自分が集合写真を撮るにあたって気を付けていることは、主に以下の4つです。特に、撮影時の最高潮な気持ちが強い印象として心と写真に残ることを心がけています。

  • 何をどこで撮ったかわかること。

  • 共感軸の"最高温度の瞬間"を切り取ること。

  • これから参加される方が、集合写真を見て、興味を持ってくれること。

それぞれを少し補足すると、

「何をどこで撮ったかわかること」
背景や、ロゴアイテム、イベントTシャツなどがそれにあたります。これらがある、と無いとではだいぶ違うので、イベント企画時にわければ制作をサポートすることもあります。
ありがちなのが、集合写真を撮るということで、表情や顔を撮ることに注力しすぎて、それらを忘れると毎回代わり映えしない写真になってしまいます。

CMC_Centralスタッフ集合写真
ロゴ、背景、スタッフTと、情報押しています。

「共感軸の"最高温度の瞬間"を切り取ること」
これが簡単そうで、難しい。そして、僕がこのCLS高知で楽だと思わせる根源です。参加されたことがある方はわかると思うのですが、もう発火寸前、発火状態の参加者たちにとっては、僕の「みんな、楽しいか!!?」の掛け声だけで最高点に達してしまう"楽(しい)"な現場なのです。
ここらへん熱量が発火点までもう少しな現場だと。

MeetALIVE プロレスとアイドルで熱いトークバトルに大熱狂

「これから参加される方が、集合写真を見て、興味を持ってくれること。」
なぜ、集合写真を撮るか、の原点にもなるのですが、新しい"場"に参加するのには、なんにしろ"緊張"や"疑問"があるものです。エネルギーが必要なんです。それこそオフラインイベントではどういった人がいるか、自分が行って浮かないか?といったことが気になる方も少なくないはず、集合写真を通じ「楽しそう!?」と少しでも思っていただいて、背中を押して、足を運んでくれたのでしたら集合写真家冥利につきるというものです。

みなで一緒に熱狂しましょう!!

次の集合写真ももうすぐ、初めての方も、久しぶりの方も、お目にかかれる日を楽しみにしています!


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