資産運用の実践日記 ~FP.たけちよ のチャレンジ~
こんにちは。
この「資産運用 実践日記」にお越しいただき、ありがとうございます。
まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。
私は長年、不動産業界に従事し、不動産、保険、税、相続、資産運用など、多岐にわたる分野で実務を経験してきましたが、2022年(令和4年)からは日本株投資に注目し、以後、日々試行錯誤を続けながら取り組んでいます。
資産運用の背景と現在の取り組み
直近8年間程は、確定拠出年金(iDeCo)を活用して投資信託を使った積立投資を継続してきましたが、一昨年(2022年)から日本株投資に本格的にチャレンジし、昨年(2023年)からは、ある投資方法を軸にして実践しています。
次からは、私のこれまでの資産運用経験を詳しくお話します。
過去の資産運用方法
日本株投資に取り組むことになった経緯
日本株投資に再チャレンジした結果
今後の展望
1. 過去の資産運用方法
過去には、株式累積投資(るいとう)や株式投資の一括投資も行った時期がありました。
しかし、適当な考え方で行った一括投資はプラスもあればマイナスもあり、どちらかと言うとマイナスになることが多かったですが、一方で、るいとうでは比較的安定的にプラスになっていたため、資産運用は積立が良いと考えていました。
そして直近では確定拠出年金制度を活用して投資信託で毎月定額積立を行っています。
2. 日本株投資に取り組むことになった経緯
子育てが一段落し、まとまった資金を運用できる状況になったこともあり、2022年から資金を増やす方法を真剣に考えました。
投資信託や株式累積投資(るいとう)、株式一括投資と検討した結果、日本株への一括投資にチャレンジすることに決めました。
自己流で日本株投資を始めたものの、上手く行く時もあればダメな時もあり試行錯誤するなかで、偶然ある著者の本に目が留まりました。
しかし、その本の方法で少し試して見たものの、「今一つだな・・・」と、他の方法の探索へ再び旅立ちました。
その後も試行錯誤で上手く行かない中で、フトその本へ戻り、そこで紹介されていた銘柄のその後の動向をチェックしたところ、大幅に上昇するなど、多くの銘柄で良い結果が出ていて、驚きました。
そこで、自己流を中止して、2022年の残りの期間をその著者の投資法をしっかり研究し、翌年2023年1月から改めてその投資法でチャレンジすることにしました。
3. 日本株投資に再チャレンジした経験
2023年1月4日、その著者:榊原正幸 氏のProf.SAKAKI式投資法をもとに、日本株の長期投資を皮切りに、短期投資も開始しました。
不安な気持ちで投資状況を見守る中で、疑問に思っていた点を高橋ダン氏の著書により解消できたり、TV東京系 モーニングサテライト(モーサテ)での解説者の説明をヒントにチャートの新たな見方を採り入れる等した結果、成果も徐々に出始め、少しづつ自信を持てるようになりました。
また、夏には、親にも同じ投資法を自信を持って勧められる程になりました。
そして、2023年の日本株投資の結果は、約20%のプラスとなりました。
ちなみに、2022年はマイナス終了でしたので、2023年はそのマイナスからのスタートでしたが、3月にプラスに転じ、最終的には年間約20%のプラスとなりました。
4. 今後の展望
今後は、以下の3つの観点で資産運用に取り組んでいきます。
誰でも安心して取り組める資産運用
財産を守りながら増やせる資産運用
相続対策(トラブルのない相続と相続税の納税資金確保の準備)の一端を担える資産運用
この3つを両立できる『資産運用方法』ができると世の中に良いなあと思い、そのように役立つ『毎月積立』『株式投資』の考え方を構築する目標も持ちつつ取り組んでいます。
2024年からは株式投資は、短期投資保有をメインに、資金の1/3を長期投資保有にする等と、組み合わせて実践していきます。
私が購入する銘柄の情報も公開していくので、参考になりましたら嬉しいです。