「下がっても良し。上がったら、なお良し。」 積立投資(確定拠出年金、積立NISAを含む)は、この考え方で長期継続することが重要。
目次
はじめに
私の確定拠出年金の7月末時点の状況
その他いろいろ
1.はじめに
今日は、私の確定拠出年金の状況について書きます。
まずは、以前にも日記で書いた内容ですが(今回読み直した結果、やや修正)、これまでの経緯です。
(以前にも読んだ方は飛ばしてください)
「私は確定拠出年金を2016年(平成28年)から始めてますが、
当初の毎月の拠出金の内訳は、債券の割合が大で株式の割合がとても少ないという状態でした。
安全性やリスク低減を重視しての拠出金設定でしたが、そのためか、
運用利回りは、ずっと1桁台という状況でした。
ちなみに、
2022年(令和4年)3月末時点での運用利回りは、
9.4%プラスでした。
2022年(令和4年)4月からは、
株式の割合を12.5倍へと大幅に引き上げる一方で、
債券の割合を約40%減らしました。」
という経緯を辿り、今日に至ります。
2.私の確定拠出年金の7月末時点の状況
2024年(令和6年)7月末時点での運用利回りは、
33.6%プラス(7月末時点の損益÷7月末までの拠出金の累計)となりました。
6月末よりもプラスが率ベースでも金額ベースでも減りました。
しょーがないですね。
ちなみに保有種類は、
株式:日本以外の先進国、新興国(運用利回り:44.0%プラス、28.3%プラス)の2銘柄
債券:日本以外の先進国、新興国(運用利回り:17.0%プラス、22.0%プラス)の2銘柄
リート(REIT):日本以外の先進国(運用利回り:34.9%プラス)1銘柄
合計5種類の投資信託に分散投資しています。
そう言えば、銘柄の変更は、私の確定拠出年金の制度変更で、購入可能な銘柄が変更になった時(今から7年前位)に今の5銘柄に変更しましたが、それ以降は行っていません。(変更前も、確かこの5種類)
6月末より運用利回りは下がってしまいましたが、換金するのはまだまだ先ですので、しっかりと毎月積み立てて、地道に増やしていきたいと思います。
3.その他いろいろ
冒頭の「下がっても良し。上がったら、なお良し。」ですが、正確には次のようになります。
「価格が下がっても良し。価格が上がったら、なお良し。」です。
どういう意味かと言うと、、、
基本的には毎月定額積立(確定拠出年金や積立NISAを含む)、つまり、ドルコスト平均法で定額で定期的に購入する場合に、
「毎月同じ金額での購入なので、価格が下がったら安く買え、その分、数多く買える。すると、全体として平均取得価格が下がる。そして、価格が上がったら、全体的に上がる。(増える)」
つまり、「価格が下がっても、数多く買えるので嬉しい。そして、価格が上がったら資金全体が増えるので、単純に(素直に)嬉しい。」
私はこのドルコスト平均法での積み立て方法が好きです。
私の確定拠出年金を換金する時期までに、どれ程増えるか?もうしばらく先ですが、楽しみです。
その一方で、ある程度まとまった資金で日本株式投資に取り組んでいますが、これにも、前記の「下がっても良し。上がったら、なお良し。」が当てはまるなあと思うようになりました。
株価が下がった時の「守りのナンピン買い」は、購入株価から一定率下落した時に行うようにしていますが、これも「平均取得株価」を下げる効果があります。
もちろん、その後に株価が上昇転換してくれないと困りますが(笑)、私が軸とする投資法ではおおむね上昇転換できていますので、と言ってもまだ不安に思うところはありますが(苦笑)、もっと実績を重ねて、まとまった資金での日本株式投資においても自信を持って「下がっても良し。上がったら、なお良し。」と言えるようにしたいと思います。
今、証券口座へログインできない状況のため、1週間の株式投資の振り返りは、ログインできるようになった後に書きます。それまでお待ちください。
また、ログインできるようになったら、買い!銘柄の発見を再開しますので、こちらもそれまでお待ちください。
多分、8月15日頃にはログインできるようになると思います。
あと、確定拠出年金の実績は毎月1回、株式投資の実績は毎週末と毎月、私の家族の株式投資の実績は毎月1回、また、新規購入株式銘柄についてはその都度、などをここで書いてます。
ご興味ありましたら、フォロー等していただき、読んでみてください。
ではまた次回!