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意思決定者の納得共感を引き出すにはどうすれば良いか?

プレゼンテーションは、意思決定者に対してあなたが考える「企画」を正しく理解してもらい、納得してもらい、共感して応援してもらうことで、採用を勝ち取ることができるものだと考えています。そのためには「戦略」が必要です。

企画と戦略

「誰」に対して、どのように「フォーカスした課題」を投げかけるのか?が最も重要です。やってきたことではなく、課題の組み立て方と、その解決方法をどのように導き出したのか?

仮説検証はAppendixとして付録で資料として載せるだけでも良いくらいだと考えます。「なるほど!」と思ってもらえるような話の組み立て方を練る必要があります。

やはり私もついついそうなってしまいますが、、、

せっかくここまで作ったし、こんなに調査したんだから、と想い、

たくさんの資料を織り交ぜて話をしたくなるものです。

しかし、そこをグッと我慢すること。

そしてザクっと不要な部分をバッサリと大胆に切ってしまうのです。

話す方は興味があっても聞く方はそこまで興味がありません。

だらだらと話すよりも、端的に意図や狙いを伝え、このような課題があるから、私にやらせてくれと、誠実に話すことが重要です。

1.課題

2.解決策

この二つの格子をしっかりと何度も構築し、練り上げましょう。

事業企画をしたり、アイデアを考えたり、開発にどっぷり入っていたりすると、そもそもの課題という視点と、何を解決したいのか?という視点は当たり前すぎて抜け落ちてしまうことがあります。

私も気を抜くと開発バイアスがかかっているので気をつけています。

是非みなさん、過去や現在のプレゼンテーションを見直してみてください。

話の順番を変えるだけで通じたり、説得力があるものになることがあるかもしれません。

ご一緒しながらプレゼンをアップデートするお手伝いをしております。


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