【住まい手募集中!】てまひま+自然エネルギーの暮らし「てまひまくらし plus」 プレゼンシート公開!
TAKEBE x atelier momoチームで取り組んできました「てまひまくらしplus」
みどり野ゼロカーボンヴィレッジプロジェクトの提案書の提出が締め切られました。
無事に提出が終わりましたので、早速こちらでも公開させていただきます!
プロジェクトの概要はこちらからご確認ください。
A4 2枚に私たちの思いを込めました。
ど、どうでしょうか…?
今回のプロジェクトは、お施主様が決まったチームから土地を確保し、実施設計に入っていきます。提案書を元にお施主様のご希望に合わせて調整することができますよ^^
今回のプロジェクトの大切な要件は、脱炭素。
住宅内でどうCO2を減らすかを考えると、やはり北海道で多く使われるエネルギーは熱なんです。暖房や給湯にすごくお金がかかるし、たくさんCO2を排出してしまいます。
寒冷地が故にたくさん使ってしまう暖房エネルギーをどう小さくするか、
そういった思いで私たちは省エネルギーで豊かに暮らすことのできる住まいづくりをこれまでも模索してきました。
それが断熱気密だったり、換気計画、薪ストーブだったのです。
そして昨年北海道が発表した「北方型住宅zero」は脱炭素に資する要件をポイント制にして10pt以上の加算が必要となりました。
そして「てまひまくらしplus」で新たに追加した設備は主にこちら
・壁面設置の太陽光パネル
・蓄電池
・太陽熱温水器
今回の北方型住宅ZEROの必須条件でもある壁面の太陽光発電。
屋根面設置だと冬の発電が期待できないので、積雪地では壁面設置が主流となってきそうですね。
そして売電ではなく、自家消費のための蓄電池
住まいで使う電気全てを太陽光発電でまかなわなくてもいい、有事の際に最低限困らない暮らしができるだけの電気を自家発電でまかなう、という考えからパネルの量は8枚で2.56kwとしました。発電量や蓄電量を見える化することができるので、節電の意識をもっていただけるかもしれません。
さらに、太陽光は熱として利用することが最もロスが少ないので、熱としても生かしたい…!太陽熱温水器の採用もしたいと考えています。
給湯で使うお湯と床下の暖房までも自然エネルギーで利用できてしまいます!
冬季間など太陽熱だけで足りない分は、エコジョーズボイラー(ガス)の力も借りますが、ガスの使用量を大幅に減らすことができそうです。
そして…余力があれば風力発電にも挑戦したいという欲張りな私たち。。
南幌町は年間を通して風の強い地域だということがこれまでの経験からわかっています。風力発電は脱炭素要素のポイントには加算されませんが、地域の自然エネルギーを最大限に活かすには風力発電の導入もできるといいな…という淡い期待があります。こちらは未来のお施主さまとご相談ですね。きっと家のシンボルになると思います^^
自然エネルギーのことを熱く語ってしまいましたが、
道産材をふんだんに使った木組みの家は従来通り!
大工が丁寧に墨付け手刻みをして組み上げるからこそ、構造現し仕上げでも金物を見せずに仕上げることができるんです。
てまひまくらしの住み心地そのままに
より環境負荷の少ない暮らしを南幌町でしてみませんか?
私たちの思いに賛同していただけるオーナー様に出会えますように。
ご興味のあるかたは、当社HPよりお問い合わせください!
設計のatelier momoさんの情報はこちらよりご覧ください。