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オンライン飲み会を楽しくする10のポイント

皆さんオンライン飲み会超楽しいですよね!わざわざ行く手間がないし、嫌いなもの食べなくていいし、お金もかからないし、代行呼ばなくていいし、眠たくなったらベッドにGo!そんなオンライン飲み会をもっと楽しくする10のポイントをご紹介します。

1、開始時間・中締め時間を決める

まずは、飲み会の開始時間を決めましょう。3人もいれば飲み会はできますが、1人では始められません。

次に中締め時間を決めておきましょう。ダラダラしてしまう傾向があるので、最大でも2時間程度でいったん中締めとする方がいいです。

2、出入り自由にする

オンライン飲み会は基本的に出入り自由です。途中で入ってきてもいいし、途中で抜けてもいい、そんな感じで気楽にした方がうまく行きます。後述しますが、ミュートにしたり、画面を消したり、全然OKです。

ただし、新たに入ったときは、「お疲れ様」とか一声かけましょう。抜けるときは「チャット」で「抜けます」とあいさつしてください。

3、食べ物・飲み物を準備する

まずオンライン飲み会の際は、食事はできるだけ済ませておきましょう。パソコンの前でがっつり食事をするのはなかなか難しいものです。

食事の後なら、チーズとか、サラミとか、チョコレートとか、簡単な乾きものでかまいません。料理のできる方は料理しても構いませんが、冷たいものか冷たくなっても食べられるものがおすすめです。暖かいものが食べたいのであれば、一人用の鍋がおすすめです。ちょこちょこ足しながら食べると楽しいですね。

飲み物は、好きなものでいいのですが、ウイスキーや焼酎などの割物の時は計量カップを用意しましょう。一人で飲んでいると、ついつい濃くなってしまうものです。また、炭酸やスパークリングワイン、白ワインなどの場合は冷やす必要がありますが、簡易なワインクーラーがあると何回も席を立たずにすむので便利です。

4、機材を用意する

パソコンでオンライン飲み会をするなら、機材で一押しは無線タイプのヘッドセットです。冷蔵庫に行くときや、トイレに行くときなどにいちいちヘッドセットを外す必要はありません。スマートフォンの場合も、Bluetoothのマイク付きのイヤホンが使えます。ちなみに、スマホ用のマイク付きイヤホンはBluetooth接続でパソコンにつなぐことができます(ただしBluetoothがない場合はBluetoothのアダプタが必要です)。

カメラは何でも構いません。まあ手軽さだけで考えるとスマートフォン+無線イヤホンでやるのが一番いいかもしれませんね。

5、音楽をかける

音楽をかけてもかまいません。むしろ自分の好きな曲をかけて飲めるのがオンライン飲み会のいいところといってもいいぐらいです。重要なのは、スピーカをマイクに向けないことです。ヘッドセットの場合は、口元しか音を拾いませんのであまり気を使う必要はありませんが、パソコン内蔵型のマイクを使う場合は、パソコンの画面の裏側にスピーカーを持ってくると音を拾いにくくなります。もちろん、音は小さめで。あくまで話を楽しむのが基本です。

もし誰かの音がうるさいなと思ったら、チャット等で教えてあげましょう。

6、機能を使いこなす

まず、使いこなしたい機能は「ミュート」「カメラオフ」「チャット」です。大抵のオンライン会議システムにはこの3つがあります。

まず、しゃべるとき以外は「ミュート」にするのが良いマナーです。ただ、あまり神経質にやる必要はありません。

次に、見せたくないときとか、離籍するときとか、あまりに化粧のノリが悪いときは遠慮なくカメラをオフにしましょう。

また、オンライン飲み会では話が混線すると聞こえづらくなるので、個人的に伝えたいときや、急ぎでないアナウンスはチャットを活用しましょう。

7、ファシリテーターを決める

オンライン飲み会の難しいところは、全員が一斉に話し出すと混線して聞こえなくなってしまうことです。話の流れをある程度コントロールする役割の方(ファシリテーター)を決めた方がうまく行きます。全員が話し出したときなどにうまく順番に話すようにしてもらったり、話が過激になりすぎないようにする役割を予め決めて、みんなが認識しているとよいでしょう。

ファシリテーターが泥酔しては困るので、お酒を飲まない人のほうがいいかもしれません。ただし、あまり話が冷静になりすぎてもつまらないので、ある程度空気の読める人がいいでしょう。

8、話のテーマを決める

ファシリテーターに話のテーマを投げてもらいましょう。各人の近況とか、最近話題になっていること(芸能、スポーツ、健康、経済、科学等)がはじめはいいでしょう。マニアックになりすぎる趣味の話や、論争になりがちな政治の話は避けた方がよいかもしれません。共通の友人の話は全員が知っている人ならいいかもしれませんが、一部の人しか友人でない場合も多いので避けた方が賢明です。

注意すべきなのは、誰かの批判をしたりすることです。普通の飲み会よりもオンライン飲み会だと、自分の家にいるという安心感から他人の批判が過激になりがちです。誰かの批判はしない、ぐらいのルールはあってもいいかもしれません。

9、話のルーチンを決める

話をする人→フリートーク→話をする人→フリートークのようなルーチンを組むのも一つの方法です。オンライン飲み会だと、一部の人だけが話しをして、しゃべらない人はずっと無口、というようなことが良く起こります。特に5~6人を超えるような場合は、ファシリテーター役の人がある程度振っていった方がみんなが楽しめるでしょう。

10、内職をする

オンライン会議では内職はNGですが、オンライン飲み会では内職は全然問題ありません。話を何となく聞きながら、身の回りのことをやったり、パソコンをいじったり、料理を作ったり、まあ何でも構いません。

会議と違って、オンライン飲み会は基本的には自由です。同じ時間を共有するというのがポイントなので、自由にリラックスして過ごしましょう。

家の中にいてストレスがたまる昨今、オンライン飲み会を楽しんでストレス解消しましょう。



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