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JC論:JCI Creedの現代的な意味
JCメンバーなら、老若男女問わず知っているJCI Creed。
でも意味がわからない呪文になっていませんか?
それもそのはず、JCI Creedが作られたのは1946年(!)であり、英語自体も古く日常的にあまり使われていない単語も出てきます。
簡単に言って!というあなたのために、JCIでは簡潔な現代的な言い換えを行なっています。
Inspire confidence(自らの信念を呼び覚まし)
Unite communities (社会を繋げ)
Enhance equal opportunities (平等にチャンスを拡げ)
Establish justice(正義を確立し)
Embrace cultural diversity (文化的な多様性を受け入れ)
Create sustainable impact(持続的なインパクトを生む)
あ、これって議案の背景の所で見たことある、と思った方は大正解!
ーInspire confidence(自らの信念を呼び覚まし)
道徳事業とか、郷土愛・主権者意識醸成事業とか、環境系の事業とか
ーUnite communities (社会を繋げ)
国際系事業とか、お祭り事業とか、大会とか
ーEnhance equal opportunities (平等にチャンスを拡げ)
職業体験事業とか、地域活性化事業とか
Establish justice(正義を確立し)
ー公開討論会とか、平和系の事業とか
Embrace cultural diversity (文化的な多様性を受け入れ)
ー多文化共生系の事業とか、障害者共生系の事業とか
Create sustainable impact(持続的なインパクトを生む)
ーまちづくり事業とか、社会問題への事業とか
そう考えると、ほとんどの事業の根底にあるのが、このJCI Creedだということになります。自分のやっている事業がJCI Creedのどこからきているのか、考えてみましょう。
え、そんなのない?それ多分JCの事業じゃないです。やめましょう。