僕の、TIME AND PORTRAITs①
スナップしながら声をかけた。
街で出会したかっこいい人。
そしていつも一緒に働いている会社の人。
家族。
今まで出会ってきた人たち。
若木信吾さんの、好きな写真集のタイトルをお借りして。
京都三条通りの商店街。ミノルタのフィルムカメラをぶら下げてた青のシャツが似合う女の子。
ホノルルのどっかのローカルなスーパーで。
観光エリアからだいぶ外れたスリフトストアを目指して歩いた。
浮浪者やジャンキーっぽいのも何人かちらほら。
日が落ちたら現地人も出歩かないようなデンジャラスゾーン。
今思えばちょっと危険な行為やったかもしれないけどいい思い出。
心斎橋で。
会社の飲み会終わりにぶらぶら。彼女らを撮らせてもらおうと声をかけた際、一緒にいた会社の先輩が僕のことを「写真家のミサワ」と勝手に名前をつけて彼女らに説明していた(笑)
上のやつはヤシカのELECTRO35ccとゆうカメラで写りがすごく好き。
その先輩。
飲むとぶっ飛ぶ人だったが、数年前酒をやめた(笑)
空堀商店街の近くの駐車場で。
ぽつんとひとりブロックの腰壁に座ってたのが印象的だった女性。
その数分後にギャラリーの前で数人と楽しそうにおしゃべりしていた人。
もみあげシブイっすねと声をかけて撮らせてもらった。
後から知ったけど実は有名な画家さんだったのである!
近頃は街行く人みんなマスクをしてるのが当たり前。もちろん自分も。
最近は声かけたらマスクして表情が見えない分、余計に怪しく見られるのか相手にすごく警戒されてるような気がする。
急に道端で写真撮らせてくれって言われて、しかもマスクしてるからどんな顔の奴かもわからんわで、受ける印象がやっぱり全然違うのかな。
考えすぎなのか。
なんか最近自分も人に声かけるのが億劫になってしまっている。
そんなこと考えて躊躇ってチャンスを逃してしまったら後悔も大きいのやけど。
早く普通の世の中に戻ってほしいな。
また今度、②へと続く!