見出し画像

腕時計のすゝめ|Vol.8 ROLEX

どうもこんにちは

このシリーズをマガジンにしました
良かったら読んでみてください。

今回ご紹介するのはコチラ

ROLEX EXPLORER II Ref.16570

スイスに本社を置く時計メーカーROLEX(ロレックス)
時計と言ったら?と言われたらまず思い浮かべるメーカーではないでしょうか?元々はイギリスで創業した時計の輸出をおこなっていた時計専門商社でしたが、イギリスが時計の関税が高額だった為、時計関税が安く、世界でも時計産業の中心地だったスイスに拠点を移して、自社製の時計の製造を始めました。

ロレックスは創業当時から懐中時計ではなく、腕時計の開発に注力しており、防水性の高いケース「オイスターケース」、全回転式ロータータイプの自動巻き時計機構「パーペチュアル機構」、日付が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」等の数々の機構を開発してきました。そして、腕時計として初めてのスイス公認クロノメーター検定協会から「クロノメーター認定」を受けました。

そんなロレックスから紹介するのは、20年間売れ続けた超ロングセラーモデル「エクスプローラーⅡRef.16570」です。

エクスプローラー1の上位互換モデルとして開発され、エクスプローラー1同様、探検家や登山家達の為の時計として開発されたモデルです。

24時間表記のベゼル・24時間針を搭載しており、これにより一目で昼夜の時間が把握できるようになっており、洞窟内等で外の状況が分からない時にとても役にたったそうです。また、GMT機能も備わっており、2ヶ国の時間を把握することができます。

現行のエクスプローラーⅡRef.216570はケースサイズが42mmと大きめになっていますが、このRef.16570はエクスプローラーⅡシリーズで最後の40mmケースとなっており、標準的なサイズでとても着けやすい大きさです。

ムーブメントはこのRef.16570に搭載された、Cal.3185から振動数が28,800振動になり、パワーリザーブも当時としては大容量の48時間になりました。2007年前後にCal.3186にアップデートされ、耐久性・耐磁性が向上しました。

この旧型のバックルがたまんないですね~。

防水性能は100m防水と水もへっちゃらです。

ロレックスって時計ってより、資産って感じがしちゃうので、あまり好きでは無いんですが、このエクスプローラーⅡはこの仕事始めた時に最初に買取した時計でもあるので、なんか思い出があります。

僕はロレックスより、チューダー派です(何宣言?)
ではでは。

いいなと思ったら応援しよう!