久保建英を語る #2 サッカー日本代表チュニジア戦
こんばんは。久保建英速報管理人です。
今日は先程試合が終わったサッカー日本代表 チュニジア戦の久保建英選手(以後タケ)について語ります。
試合結果
ゴール:古橋亨梧 伊東純也
アシスト:久保建英(2点目)
祝!サッカー日本代表、公式戦6連勝!
今回も複数得点をあげつつ、被シュート1本でクリーンシート達成(試合終了直前に危ないシーンはありましたが…)。終始日本ペースで試合を進ませられたという印象でした。
久保建英選手のスタッツ
1アシストという結果もそうですが、パス成功率の高さ、キーパス3と輝かしい記録が並び、私がいつも参考にしているSofascoreでは単独トップの7.7を記録。
ちょっとタケ凄すぎませんか?
今やサッカー日本代表もタレント揃い。毎週欧州リーグで活躍している選手が集まる中でもタケは一際輝いています。日本人初のラ・リーガ月間MVPを獲得した調子の良さは健在。日本代表でも確かな実績を築き上げています。
先制点を演出した身体の強さ
今日のタケを語る上で欠かせないのは、日本に貴重な先制点をもたらした古橋のゴール。その少し前に非常に重要なシーンがありました。
フリーでボールを受け、ドリブルで持ち上がったタケ。この後…
チュニジアのDFから激しく身体を入れられます。ここでボールをロストしてもおかしくない場面ですが…
潰される事なくキープし、旗手へボールを供給。その後旗手のパスがディフレクション、古橋の足元に渡りゴールとなりました。
タケが見せたこの身体の強さとボールキープ力。素晴らしいの一言ですね。
変幻自在なポジショニング
今日のタケはトップ下起用ではありましたが、時に右に、時に左にとポジションを変えてチュニジアに混乱をもたらしていました。伊東への2点目アシストの際も、左サイドからボールを持ちあがり冷静にクロスを上げていましたね。
こういったプレーが出来るのは、ラ・リーガでの経験が生きているからではないかと思います。タケが現在所属しているレアル・ソシエダでは基本的にRWGで出場していますが、過去にはCF/LWG/トップ下で出場した事もあり、前線のポジションはほぼ全て経験済み。だからこそ、どのポジションにいても決定的な仕事が出来るんですね。
最後に
伊東が素晴らしいので中々見れませんが、やはりスタメンで右WGに置いて欲しいなとも思う今日この頃でした。