![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133050532/rectangle_large_type_2_18ecefffa5a3802725144f27a0a2333c.jpeg?width=1200)
私が30年勤めた会社を辞めるまで。#4
>#4以降では 、どうやって求人情報をしらべたか、エージェントを使ったか、内定に至るまで等を記せればと思ってます.
30年勤めた会社を辞める意思が固まったら、退職する段取りと転職する段取りを同時に進めないといけない。
1)転職する職種を決める
2)いくつか候補のある転職先から、内定を取る。
3)内定が取れたら、今の仕事を辞める意思を上司に伝える=退職届の提出
1)はすでに決まっていたので、2)をどう探すかに絞った。
なので、「ええい、やってられないぜ!」って言って、勢いでプータローになってハローワークに通って失業手当を期限マックスまで受給して・・・という生活はせず、まず転職を成立させるための日程をたてた。
新しい仕事のスタートしたい日を仮置き。
残りの有給休暇を全部使い切る日数を確認
最終出社日を設定
そこから―2週間+αの日に退職届提出
そこから転職先での内定をゲットしたい日を設定
とすると、会社説明会に行くのはいつ
仕事に集中できていないんじゃないの?っておもうが、今振り返ると、意外とサバサバしていたもので、辞める意思が固まったら、仕事はさぼらず、とにかく自分が「仕掛」になる仕事が出ないように、すぐ処理または別の人に振っていた気がする。
タクシードライバーになりたい、そういう希望は固まっていたので、どの会社に応募するかだが、転職情報サイトやタクシードライバーの方が開設している動画チャンネル、ブログなどを読んでいくと、「会社選びで9割決まる」という。確かに「タクシードライバー」という業種を扱っている会社は無数にあって、大日本帝国と呼ばれる大手各社を筆頭に、鉄道会社系も含まれる準大手、さらには大手の傘下等々。。
最終的に、転職サイトから自分でピックアップした2社の会社説明会を受けることに。
1社目は自宅から比較的近い会社で、地元企業
2社目は自宅から30㎞程離れたところにある会社で、大手の中の一つ。
両者の会社説明会を受けた結果、応募先としては1社目の方に。
2社目が特段印象が悪いというわけではなかったのだが、1社目の「泥臭さ」「人間臭さ」に惹かれた感じかもしれません。
会社説明会の後、希望する営業所にて本社人事担当と営業所長交えて面談。
今まで30年同じ会社に勤めていたから、履歴書の職務履歴欄はシンプル。
#2 ,3で記したような内容を、正直に営業所長に説明。
また、同席された人事の人から「この後の段取りですけど、健康診断を受けてきてください・これの結果と本日の面接内容をセットで、社内で稟議をかけて、合否の連絡をします」と。
なるほど、体に何か不安のある人には内定を出すわけにはいかないから、健康診断の診断結果と、履歴書がセットで稟議されるのね。
つづく