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ぺろさんのゆる②健康レシピ

こんばんは。今回は自分の得意な『作ること』に
関して記事を書いてみました。
シリーズ化出来たらいいなと思っているので、
手作りすることが好きだったり、興味があれば
ぜひ楽しみにしていてください。

さて今回は、小さなお子さんも一緒に作れる
『バスボム』
の作り方をお伝えします✨
そもそもバスボムとは?という方もいるかもしれないですね。バスボムとはお風呂に入れる入浴剤のことです♨️
市販のものだと、バ◯とかみたいな感じで
お風呂にチャポン!と入れるとシュワシュワ〜ってなる、あれです。

・・・突然ですが、これを読んでいる皆さん、

市販の入浴剤、成分表見たことありますか?


入浴剤は温まるだけでなく、アロマの香りでリラックスできたり、カラフルな湯色が楽しめたりと、バスタイムを豊かにしてくれますよね。
でも成分表を見ると、合成界面活性剤や化学香料、パラペン類といった化学物質が含まれていることが多いです。

経皮毒


私たちの肌は、見た目以上にたくさんのことをしています。その一つが「経皮吸収」です。これは、皮膚を通して、外から体内に物質が吸収される現象のこと。湿布薬などが効くのも、薬の成分が皮膚から吸収されるからです。皮膚と血管は近いため、経皮吸収された成分はすぐに血管に入り全身へと届けられます。
皮膚から吸収された成分の中には、体内に蓄積されて、健康に悪影響を及ぼす可能性があるものもあります。これを「経皮毒」と言います。
しかも吸収された成分の1割程度しか排出されないため、残りは体に蓄積されると言われています。
特に入浴中は皮膚が柔らかくなることや、体温の上昇により皮膚からの吸収量は10倍になるため、普段よりも経皮吸収しやすい状態です。

入浴剤に含まれる成分の中には、経皮毒の疑いがあるものも。例えば、

▪️合成着色剤 
アレルギーや喘息を引き起こす可能性

▪️保湿剤(プロピレングリコール)
かぶれやかゆみなど肌の炎症を引き起こす

▪️香料
気分が悪くなったり、頭痛を引き起こす原因
(最近では柔軟剤などのキツイ匂いによる香害という言葉も)
人工の香料は、石油由来のものが多いです。
実はジュースの香料もこうした入浴剤などの香料も同じように作られています。

▪️殺菌防腐剤(サリチル酸)
発疹・頭痛・染色体異常を誘発する可能性

▪️防腐剤(パラベン)
肌の炎症を引き起こす可能性

そこでおすすめしたいのが『手作り』


入浴剤なんて作れるの?って思われた方。
めちゃくちゃ簡単に作れます!
しかも材料も少ないですし、食品グレードの材料を使うことで、小さなお子さんでも作れちゃいます。では以下、材料と作り方です↓

【材料】

  • 重曹 ・・・ 50g

  • クエン酸 ・・・ 25g

  • 塩 ・・・ 25g

  • その他お好みで(アロマオイル、食紅、ドライフラワーなど)

  • 霧吹きかスプレー容器に入れた水

※重曹:クエン酸:塩は→2:1:1になるようにしてね♪
※重曹とクエン酸は食品グレードのものが良き。
おすすめはこちら↓

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【作り方】

  1. ボウルかビニール袋に重曹、クエン酸、塩を入れてまんべんなく混ぜる。

  2. よく混ざったらここで、香りや色をつけたい方はアロマオイルや食紅などお好みで加えてよく混ぜる。(ちなみにアロマオイルは小さなお子さんが使うのであれば1〜2滴で。)

  3. ここで水を加えるのですが、一度に水を入れてしまうとシュワシュワしてしまいます。なので霧吹きやスプレー容器に水を入れて、少しずつシュッシュと水をかけてあげます。

  4. 少し水をかけたら都度混ぜ、手で握ってみておにぎりみたいに握れたらOK。

  5. 成形するのですが以下、いろいろなパターンを紹介します!

☆ラップやビニール袋に一握り分を乗せて(入れて)
ギュっと握るだけ
☆100均にも売ってるシリコン型に詰めて成形
☆ガチャガチャのケースに詰めて丸く成形
☆アイスキャンディの型に詰めて、アイス棒刺す

いずれも少し時間を置いてから、型から外して
乾燥させます。出来たら半日〜2日くらい乾燥させましょう。
その日の夜使いたかったら入れちゃってもいいし、なんなら出来上がった粉の状態でお風呂に
入れてもシュワシュワは楽しめます( • ̀ω•́ )✨

ちなみに小さなお子さん向けには、成形する際に中に小さなフィギュアとかゲーセンで拾ったキラキラとか、100均に売ってるこういうの↓

水でカプセル溶けて中からスポンジで出来た何か出てくる

を入れてあげると、お風呂タイムがイヤイヤな子もきっと楽しく入れちゃいます❣️

それからお好みでドライフラワー入れた時は、お風呂にそのまま入れてしまうとお掃除大変になるので、出来たらお茶パックに入れるとかオーガンジーの小さな袋に入れてから使うと後々楽です!

とはいえ
添加物や化学物質を完全にさけることは難しいですよね。というか気にしだすとキリが無いです。

なのでわたしが伝えたいのは、わざわざお高いオーガニックのものを買わずとも、楽しみながら日々の生活の中に『自分の手で作る』を選択肢に入れて欲しいということ。
手作りすることで材料も選べるし、コスパもいいし、香りも調合できたり、子どもと一緒に作ればコミュニケーションにもなるし、良いことづくめだなと感じます。

何も知らずに過ごすのと知識があるのとでは、自分や家族に対する健康への意識も変わります。
けれどあまりそれにこだわりすぎて、何もかにも無添加、自然派にする必要はないと思います。
別に市販品使ったって全然いいんです。
気にしすぎてかえってストレスになって健康を害しては意味ないので。

ーーーと、今回はバスボムの作り方と称して添加物のお話や経皮毒のことなどお伝えしました。
今後また、さまざまな手作りレシピと今回みたいに健康に関することを書けたらなと思います✨
ここまで読んでいただいて、楽しかったよーって方、次回の記事も読んでみたいって方はぺろさんのインスタとスレッズのフォローしてくれるとめちゃくちゃ励みになります🥺💕

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