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少子化対策の答えの一つか

写真は茅ヶ崎の黒糖茶房の「黒糖茶房鍋パフェ」。昔食べて美味かったので、久々に注文。
今回ハズレだったのか、こういうものなのか、、、シフォンが水分でベチョベチョなのと、黒糖茶房と印刷されたお煎餅がしけってたのが、残念ポイント。
まぁ昼の定食の豚の生姜焼きに外れたことはなかったので、ランチに是非!

https://youtu.be/244NXEXoV4A

元嫁5人のバツ7、子供の数21人。テレビ朝日系のドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』という番組で大家族の長としてテレビに取り上げられ、注目されていたビッグダディこと松下清志さんがテレ東大学に参戦ということでなんとなく流し見するつもりががっつり見てしまった。当時の番組自体は全く見ていないので、サブタイトルの経歴を耳にしただけのイメージで、お盛んな中年オヤジぐらいで流しましてやろうかと思っていたのたが、めちゃめちゃ面白い人だった。松下さん思い込みすみません。メディアに出ている時も松下さんは素の自分を曝け出していただけのようだが、メディアとして編集されたものを常に見せられていた一般人からすると私のようなイメージや、子供を食い物にしてお金をもらっていた人とあまり良くないイメージを持たれていたこともあるようだが、8年の番組の中で最初の5年は一切ギャラをもらわず、子供達がみんな16歳以上の大人になりメディアに晒されるならしっかりお金をもらわないと子供達にも当時の奥さんにも示しがつかないという理由からギャラをもらっていたのも最後の3年だけだったり、不倫や浮気も一度もした事なく、子供に示しがつかないような悪いことは一切していなかったようだ。怒る時はぶん殴ったり、中学出るまでは一歳の反論は許さないと独裁者的振る舞いをしていたと今の世の中からはかなりバッシングを受けそうな発言もあったが、テレ東大学での松下さんは驚くほど論理的な思考と、元来から動物が持つ本能に従い生きているという、生きるバランス、思考回路がものすごくわかりやすく、「子育てに悩む時間がもったいない。その瞬間の醍醐味を楽しめば良いんだ。」という松下さんなりの子供の愛し方は理解できる部分がたくさんありました。
この番組では岸田総理、菅総理やら数々の大物政治家や知識人が少子化対策に対して言及していたが、松下さんが言った事は「今の世代を諦める。」キリンの首が伸びていったのは、「もう少し上の葉っぱを食べたいな。」という思いから体が世代と共に徐々に進化して、今の長さになってのなら、「子供が生まれると負担だよな。」と思いが世代を超えて受け継がれていまた世代は子育てについてのマイナスイメージを強まっているから、今この瞬間の差大のことは諦め、今後生まれてくる子供たちには、家族の生活の中や義務教育の中に道徳や倫理、性教育など1から本気で愛について解く、北斗の拳のユリアのような存在となって、家族が学校が子供たちに愛を解いていき、「子供を育てるというのは素晴らしいことだ。」というマインドセットを遺伝子レベルで次の世代、さらに次の世代に深めていくということだった。極論だが、それを実体験する人の言葉には説得力しかなく、子育てを促進する為の金配りは政治家の票集めで、本当の意味で少子化が解決するわけないというのは一理あるなと。5人の家族が6人になったら、生活が大変なのでは?いやいや5人でわけあってたものを6人で分け合うんですよ。色々便利なものに囲まれ、なんでも手に入る現代社会で、生活レベルを落とす、なにかを我慢するというのは大変な事だ。それを当たり前にやる松下さんという存在は確かにレアなのかもしれないが、こんなマインドを持った人が世の中に増えれば少子化も確かにすぐに解決するのだろう。とまぁここまで人が変化するのは本当に大変な事だし自分も変えられない人間の1人だが、やはり何かを変えるというのは、人自身の変化で、そこに政府の政策が上手くなるということが必要なのだろう。


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