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農業ロボットが活躍する世界
クボタ、テスラ創業者と農業ロボ開発へ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79578580W2A120C2TB2000/
トラクタ、田植え機、コンバインなど日本の農業機械メーカー最大手の株式会社クボタがテスラと組んで、米国に会社を設立しAIを使ってワイン用ブドウの栽培を自律的に作業する農業ロボットを開発するようだ。米国では農業機械最大手JohnDeereが最先端農業機械の開発に力を入れてるが、日本のようなコンパクトでな国にあった機械はクボタの方が適切なものを作れるのではないかと期待してます。
こちらの方の記事で農業は土が命で、雨の多い日本では土中のアルカリ分(カルシウムやマグネシウム)が流されてしまい、作物が育ちにくい酸性の土壌である事から、pHを作物を育てられる値まで調整する必要があるという事だそうです。
よい作物を育てるための土壌づくりは長年の経験と知識を持った農家とそれを工業的に再現をするアグリテックが今後の少子高齢化で衰退していく日本の農業を支える、いやむしろ復活させる手段に間違いなくなるとおもう。作物によっては土作り〜出荷までの作業を全て機械が管理しているなんて事も近い将来あるのかもしれない。農体験の提供とは別アプローチで農業工場の見学といった感じのテーマパークも面白そうだ。