the Garden of Kの運営で考えていること

サブカル音楽団体は好きなことをやっているがゆえに方向性がないととかく四散することもあるですので、これから応募しようと思っている方や初めて参加いただく方に向けthe Garden of Kが目指しているものや方向性をつらつらと。なにかのご参考にしていただければ幸いです。

まず未経験者も経験者も、音楽経験や楽器経験やボーカル経験や合唱経験、すべての音楽的素地を受け入れています。中の人も中学からずっとトロンボーン吹きでしたので合唱は30半ばで初めてスタートしております。本当に音楽の授業でしか歌ったこと無い、クラス合唱もなかった学校なのでガチ初心者スタート。でも目指しているものは合唱で楽しいステージを体感していただくことです。 

そして梶浦由記さんの楽曲ばかりをやっていますが、FJS入会していないとダメとかありません。ガチ勢から梶浦由記さんの名前を初めて知る人まで、何かのきっかけで興味をお持ちいたき参加いただければOKです。そのきっかけがカラ庭なら、それもまた素敵な音楽との出会いです。 

コンクールに出るような一糸乱れぬ一流の演奏は目指しておりません。前述の通り、合唱経験や合奏経験が多様な団体ですのでお互いの素地を尊重し、最大公約数的にパフォーマンスを作れるところを目指しております。そのためにも練習外に基礎力向上のコンテンツもご用意しています。

ここってとても線引が難しいところで、愛があれば大丈夫ってことは、愛があれば努力しなくてもいいってものじゃないそんな部分と、愛があるくせになんで下手くそなんだよって部分とこのあたりの主観が入ってくるあたりに線引がされるので、もしかしたら「すごく上手い人」にはストレスかもしれません。

社会人ですのでお忙しいことも重々承知しております。欠席することを咎めることはありません。ただし、前述の通り最大公約数を目指す団体ですのでメンバーのお一人お一人がご自身にできる範囲の努力を求めます。それがすごいことである必要はありません。できることをすることが大事です。 #カラ庭

遠隔地、ママさん、学生、兼団、社畜、未成年などたくさんの環境の方にご参加いただいております。不安なことがありましたら「私なんかが参加していいのか」と思わずにどうぞお気軽にお問い合わせください。練習日誌や基礎トレーニングなどお力になれることはサポートさせていただきます。 

サブカルチャー合唱というのは音楽のダイバーシティ化の一端だと思っています。多くのいろいろな方が梶浦由記さんというコンテンツをきっかけに楽しんでいただけたら、それはおそらくthe Garden of Kが存在する意義のひとつだと思っています。

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