ニチアサ 2020年10月11日 まとめ

1.ヒーリングっど♥プリキュア 第28話「苦しみの再来!?ダルイゼン、あなたは」
のどかが3、4歳の時から、キングビョーゲンは既に暗躍していた。
のどかは3、4歳の時、メガビョーゲンの種に寄生された(これがのどかが罹った疾患の原因である)。その種は彼女の体内で成長し、そこから抜け出ることで、ダルイゼンと言うテラビョーゲンとして生まれた(この時点で、のどかは元気になった)。なお、その種やメガパーツは現代の科学技術でも存在を特定できない。
メガビョーゲンは成長して、テラビョーゲンになる。
ラビリンの想いがのどかの体内のメガパーツを排除したが、それはケダリーに成長した。なお、ケダリーは強いとはいえ浄化された。
その意味では、のどかは3、4歳の頃から、キングビョーゲンと戦う運命にあった。
はっきり言って、歴代プリキュアシリーズの主人公の中でも、彼女は最も重い業を背負っている。
要は、のどかは自分から生まれた息子(ダルイゼン)に無理やり別の子供(ケダリー)を産まされただけでなく、仲間と共に子供(ケダリー)を殺した。 
はっきり言って、これは望まぬ妊娠とぐれた息子の最期の暗喩である。
この経緯を相川純一『超獣戦隊ライブマン』が聞いたら、どん引くであろう。
本話を脚本を書いた香村純子(以下敬称略)は、のどかをここまで追い込むか…。
だからこそ、ダルイゼンを倒すためとはいえ、のどかは暴走しかねないわけで。ちゆ達3人が彼女の暴走を止めればよいのだが…。

2.仮面ライダーセイバー/聖刃 第06章「疾風の如く、見参。」
本の中には、『共産党宣言』、『我が闘争』、および、『毛主席語録』の様に人を不幸にしたものもあるしな…。
蓮(剣斬)は現在リベラシオンで修行中の身であるが、結構強い。実際、デザストを倒したわけだし。なお、彼が使用した「猿飛忍者伝」と「こぶた3兄弟」の元ネタはそれぞれ、『猿飛佐助』と『三匹の子豚』である。
緋道蓮は賢人を尊敬する一方で、飛羽真を見下している。彼は現時点では、強さを求めることしか頭にない。
もしも、緋道蓮が秋山蓮『仮面ライダー龍騎』と出会ったら、どうなることやらw。
ソフィアは飛羽真に、カリバー一味の目的がワンダーワールドの支配であることを告げた。
哲雄(スラッシュと言う二つ名がある)は寡黙だが、意外とノリが良い。
ストリウスは飛羽真の火炎剣烈火を封印したので、飛羽真は変身できなくなった。この封印を解くために、飛羽真はアヴァロンに行くことに決めた。
飛羽真は黒い禁書を手に入れ、アヴァロンへの道を解明した。当然、彼の執念を哲雄は認めた。この禁書にはとんでもない秘密が記されているようである。なお、その道への第1関門が「時の狭間」の様である。一方、カリバーもストリウスからアヴァロンへ行く方法を手に入れていた。
ズオスは倫太郎の師匠(先代ブレイズ)の仇である。

3.魔進戦隊キラメイジャー エピソード27「大ピンチランナー」
オープニングにヨドンナが追加された。
本話は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』(以下同作)編で、同作から真咲美希・なつめ親子が登場した。
なつめは瀬奈の大学時代の先輩である。個人的にはこの2人による『ポプテピピック』のパロディーが視たいけどねw。
本話で、ジャン語が暗号として有用であることが分かった。けど、これは非言語コミュニケーションに近いからなぁ。
本話は『新幹線大爆破』のオマージュ回でもある。ヨドンナは人間の限界を確かめるために、瀬奈をモルモットにした。なお、キョウリョクセッチャクザイ邪面(セッチャクザイ邪面の弟で、典型的なリペイント怪人)はその後方支援担当である。
ヨドンナは瀬奈が装着したサポートギアを爆弾(走者の速度が一定の速度以下になると爆発する)に変え、瀬奈を謀殺しようとした。しかし、瀬奈は単に諦めなかっただけでなく、ジャン語による美希からの助言も受けて、ヨドンナの謀略を阻止した。その結果、瀬奈は救出された。
美希はガルザに勝てなかったとはいえ、なつめを逃し、キラメイジャーのもとに寄越すことができた。これがキョウリョクセッチャクザイ邪面の打倒と瀬奈の救出の鍵になった。
ヨドンナにとっては、今回の作戦で瀬奈を謀殺できなかったとはいえ、人間の限界を確かめることができたことは収穫であろう。
キョウリョクセッチャクザイシェルガはキングエクスプレスザビューンとギガントドリラーに追い込まれた上に、マッハのマッハ・トルネード・アタックで止めを刺された。
本話のエンディング・テーマを瀬奈が担当した。

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