「超勇者展2大阪 後期」鑑賞記:『勇者警察ジェイデッカー』~『勇者王ガオガイガー』編

2022年05月15日、私は「超勇者展2大阪 後期」(以下「後期」)に一般客として参加した([1])。

なお、本記事は『「超勇者展2大阪 前期」鑑賞記:『勇者エクスカイザー』~『勇者特急マイトガイン』編』の続編である。

「後期」では、TVアニメである『勇者警察ジェイデッカー』~『勇者王ガオガイガー』の企画書、メイキング、合体バンク、オープニング絵コンテ、ならびに、原画・修正原画が展示された。

『勇者警察ジェイデッカー』(図01)では、「勇者特捜ブレイブコップ」企画書が展示された(図02)。

図01.『勇者警察ジェイデッカー』のメイン キャラクター。
図02.向かって左から、「勇者特捜ブレイブコップ」企画書①と②。

『黄金勇者ゴルドラン』(図03)では、「勇者冒険ゴルドラック」(仮)企画書とイメージ ボード(図04)、ならびに、オープニング絵コンテとゴルドラン合体バンク(図05)が展示された。

図03.向かって左から、『黄金勇者ゴルドラン』のパネル、メイン キャラクター、および、メイン メカニック。
図04.向かって左から、「勇者冒険ゴルドラック」(仮)企画書とイメージ ボード。
図05.向かって右から、オープニング絵コンテとゴルドラン合体バンク。

『勇者指令ダグオン』(図06)では、「7人の勇者ブレイバーズ」(仮)企画書(図07)が展示された。

図06.向かって右から、『勇者指令ダグオン』のパネル、メイン キャラクター、および、メイン メカニック。

 

図07.向かって右から、「7人の勇者ブレイバーズ」(仮)企画書①と②。

また、『勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年』において、メイン キャラクターとオリジナルビデオアニメーション「勇者指令ダグオン」企画書(図08)、ならびに、(図09)も展示された。

図08.向かって左から、『勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年』におけるメイン キャラクターとオリジナル ビデオ アニメーション「勇者指令ダグオン」企画書。

 

図09.向かって左から、水晶の瞳の少年 前編と後編。

『勇者王ガオガイガー』(図10)では、原画・修正原画セレクション(図11)が展示された。

図10.向かって左から、『勇者王ガオガイガー』のパネルとメイン キャラクター。
図11.向かって左から、原画・修正原画セレクション①と②。

また、オリジナル ビデオ アニメーション『勇者王ガオガイガーFINAL』において、メイン キャラクターとメイン メカニック(図12)、ならびに、ガオファイガーとジェネシック ガオガイガーの合体バンク(図13)も展示された。

図12.向かって右から、メイン キャラクターとメイン メカニック。
図13.向かって右から、ガオファイガー 合体バンクとジェネシック ガオガイガーの合体バンク。

「セル画コーナー」では、セル画が展示されていた(図14)。

図14.向かって右から、勇者王ガオガイガーと勇者王ガオガイガー ニュータイプ1998年01月号。

そして、「勇者おもちゃ博物館」では、「大闘士フォトグライザー(仮)」仮・企画書が展示されていた(図15,16)。

図15.「大闘士フォトグライザー(仮)」仮・企画書①
図16.「大闘士フォトグライザー(仮)」仮・企画書③

玩具開発用木型(図17)、塗装試作品(図18)、および、玩具(図19)が展示されていた。

図17.DX機獣合体 シャドーダグオン 3倍木型。
図18.DX左右合体 超竜神 塗装試作。
図19.SMP [SHOKUGAN MODELING PROJECT] 勇者王ガオガイガー ファイナル・ガオガイガー【プレミアムバンダイ限定】。

私は大学生時代からアルバイト(私は就職氷河期世代)まで、勇者シリーズを熱心に観ていた。

これらのシリーズの各作品の内容は単純明快であるがゆえに、非常に奥深いものであった。また、各作品の登場人物は人間であれロボットであれ、善玉であれ悪玉であれ、非常に魅力的であった。

「超勇者展2 大阪」は私にとって、上記の思い出を振り返らせるものであった。それゆえ、非常に感謝している。



参考文献

[1] 墓場の画廊.“超勇者展2 ホームページ”.https://hakabanogarou.jp/brave/,(参照2022年05月14日).

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