グレンダイザーU 第11話「テロンナ」
本話で、福田己津央 総監督の手癖が現れている。ルビーナとテロンナがそれぞれ、『機動戦士ガンダムSEED』のラクス・クラインとフレイ・アルスターに見えたし。デュークバギーはアスラーダG.S.X『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の影がちらつくわけだし。しかも、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』と同様、ベルリン市は壊滅してしまうわけだし。
それにしても、テロンナはルビーナを守るためとはいえ、デュークと「契りを交わす」か…。はっきり言って、面倒くさい女である…。一方で、ルビーナ(とアインス)による地球とベガ星の和平は水泡に帰した?
ベガ星連合軍はデュークの処刑とグレンダイザーの奪還を決めている。ルビーナでさえも、止めることはできない。ましてや、一般兵ごときに…。それでも、ルビーナはデュークの潔白を証明し、かつ、彼と共に戦争を終わらせようとしている。
甲児は兜記念病院も経営している。
光子力研究所は日本政府、特に防衛省(?)と対立している。ヒカルが逢神島にある宇宙観測所の存在を伝えてくれて本当に助かった。
ズリルは狡猾な策士であるが、声のせいで意識他界系のウィスパー『妖怪ウォッチ』に見えてしまうw。
マジンガーX コスモ スペシャル(スペイザーてんこ盛り)は宇宙に行ける。