キン肉マン 完璧超人始祖編 第03話「執念のテキサス・ブロンコ!!」

本作は深夜アニメなので、流血シーンを描写できる。
マックス・ラジアルは自分のタイヤが摩耗していることに気付かなかったが、テリーマンはそこを見抜いた。そして、後者は自分の左肘を使えなくなることを承知で、前者の右のタイヤを破壊し、そして、勝利した。その後、前者は自決した(この時、前者の血が大量に観客に当たったが、感染症が心配である)。
テリーマンはスグルに介抱されただけでなく、何者かにデュエル リング出場を止められた。
スグルは一見するとヘタレだが、実は非常に根性がある。実際、彼はキン肉星大王としての地位よりも、アイドル超人として戦い、かつ、その友情を守ることを選んだ。なお、ダルメシマンはこのことを読んでいた。
戦いは、正義超人にとって「互いを理解する」ための手段である一方、完璧超人、特に完璧・無量大数軍にとっては「生か死かを決める」ための手段である。前者の考えは理想的だが、後者の考えは現実的である。
完璧・無量大数軍はアイドル超人に対して宣戦布告し、各アイドル超人の故郷でデュエル リングで立ち向かう。

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