05．ナイトシフト・ミッション：暗幕の中で新しい夜を体験せよ！：超ECO祭2024 訪問記 05
同志社大学 商学部 瓜生原葉子（以下敬称略）研究室（以下瓜生原ゼミ）は、2024年11月09、10日にイオンモールKYOTOで「超ECO祭2024」を催した。なお、私は10日に参加した（[1]）。
「超ECO祭2024」のブースの1つである「ナイトシフト・ミッション：暗幕の中で新しい夜を体験せよ！」で、瓜生原ゼミと独立行政法人 日本学術振興会（JSPS）科研費基盤研究（B）JP22H01720は、睡眠と朝活動（朝活）の重要性を訴えた。また、朝活用ウェブサイト「Asashare」も紹介した（図05．01，図05．02，図05．03，[2]，[3]，[4]）。
なお、睡眠に関する正確な情報や研究を紹介するサイトを以下に示す。
01．公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター．“睡眠”．大阪がん循環器病予防センター トップページ．気になる病気・健康のこと．生活習慣編．https://www.osaka-ganjun.jp/health/lifestyle/sleep.html，（参照2024年12月14日）．
食事や運動などの生活習慣と同様、睡眠にも目を向けることが大事である。
02．厚生労働省．“快眠と生活習慣”．e-ヘルスネット ホームページ．休養・こころの健康．健やかな睡眠と休養．https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-004.html，（参照2024年12月14日）．
朝に起きたら、カーテンを開けて自然の光を部屋の中に取り込むことが必要であるということで。
03．国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター．“睡眠と健康の関係について”．国立長寿医療研究センター ホームページ．研究所．健康長寿ラボ．https://www.ncgg.go.jp/ri/labo/22-2.html，（参照2024年12月14日）．
近年、睡眠の役割が少しずつわかってきた。例えば、記憶力を助けたり、脳の中の老廃物を取り除いたり、ウイルスに感染したときなど免疫能を向上させる役割があるようである。
04．MSD株式会社．“睡眠の概要”．MSDマニュアル 家庭版 ホームページ．09．脳、脊髄、末梢神経の病気．睡眠障害．2022年05月．https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/09-%E8%84%B3%E3%80%81%E8%84%8A%E9%AB%84%E3%80%81%E6%9C%AB%E6%A2%A2%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E9%9A%9C%E5%AE%B3/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81，（参照2024年12月14日）．
睡眠の概要が記載されている。
05．公益財団法人 健康・体力づくり事業財団．“睡眠”．健康・体力づくり事業財団 トップページ．健康・体力アップ．健康・体力づくりのための知識．https://www.health-net.or.jp/tairyoku_up/chishiki/sleep/index.html，（参照2024年12月14日）．
睡眠に関する事柄が詳細に記載されている。
06．国立大学法人 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構（IIIS）．“ねむりのQ&A”．筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構（IIIS） ホームページ．https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/japanese/，（参照2024年12月14日）．
国際統合睡眠医科学研究機構（International Institute for Integrative Sleep Medicine：IIIS）は、睡眠覚醒制御機構の解明を目指し、基礎研究から橋渡し研究までを見据えた世界トップレベルの睡眠医科学研究拠点で、様々な研究成果を発表している。
07．国立大学法人 東京大学 大学院医学系研究科 システムズ薬理学教室．“子ども睡眠健診プロジェクト─ 子どもの睡眠の実態調査 ─ ホームページ”．https://sys-pharm.m.u-tokyo.ac.jp/childsleep/index.html，（参照2024年12月14日）．
08．国立大学法人 東京大学 大学院医学系研究科 システムズ薬理学教室，学校法人 昭和大学 医学部 小児科．“子ども睡眠検診プロジェクト─ 起立性調節障害の子どもの睡眠実態調査 ─ ホームページ”．https://sys-pharm.m.u-tokyo.ac.jp/childsleep/od.html，（参照2024年12月14日）．
子どもにとって、睡眠は極めて大事で、かつ、起立性調節障害は極めて厄介な問題であることを痛感した。
09．武田薬品工業株式会社．“発達障害と睡眠・覚醒障害”．大人の発達障害ナビ トップページ．大人の発達障害を知る．https://www.otona-hattatsu-navi.jp/know/sleep/，（参照2024年12月14日）．
10．ノーベルファーマ株式会社．“神経発達症（発達障害）と睡眠障害”．ノーベルファーマ ホームページ．一般・患者の皆さま．病気を知る．神経発達症の子どもの睡眠障害．https://www.nobelpharma.co.jp/general/insomnia/01/，（参照2024年12月14日）．
子どもであれ大人であれ、私を含む神経発達症（発達障害）患者にとって、睡眠・覚醒障害は極めて厄介な問題であることを痛感した。
11．帝人ヘルスケア株式会社．“CPAP療法”．睡眠時無呼吸なおそう.com トップページ．睡眠時無呼吸症候群（SAS）の検査と治療．睡眠時無呼吸症候群（SAS）の治療．https://659naoso.com/medical/treatment/cpap，（参照2024年12月14日）．
12．フクダ電子株式会社．“CPAP療法”．SASnet ホームページ．治療方法．https://www.kaimin-life.jp/treatment/cpap/，（参照2024年12月14日）．
いずれも、経鼻的持続陽圧呼吸（Continuous Positive Airway Pressure：CPAP）療法を紹介している。
暗幕を体験できなかったとはいえ、睡眠の重要性を再認識し、かつ、その最新研究と治療法を知ったことは、私にとって非常に大きな収穫である。
参考文献
[1] 学校法人 同志社 同志社大学 商学部 瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動研究会．“超ECO祭2024”．同志社大学 商学部 瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動 ホームページ．https://www.medieco.net/%E8%B6%85eco%E7%A5%AD2024，（参照2024年12月14日）．
[2] 学校法人 同志社 同志社大学 商学部 瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動研究会．“ブース紹介”．同志社大学 商学部 瓜生原葉子研究室 医療のエコ活動 ホームページ．超ECO祭2024．https://www.medieco.net/s-projects-side-by-side，（参照2024年12月14日）．
[3] 株式会社HATARABA．“今日から始める『朝活』│朝にやるおすすめな活動12個と成功の秘訣”．IBASHO ホームページ．働き方・キャリア．2024年08月02日．https://ibasho-ob.com/archives/6800，（参照2024年12月14日）．
[4] 学校法人 同志社 同志社大学 商学部 瓜生原葉子研究室，日本学術振興会（JSPS）科研費基盤研究（B）JP22H01720．“AsaShare ホームページ”．https://asashare-8154403b97a7.herokuapp.com/features，（参照2024年12月14日）．