ゲッターロボ・アーク 第08話「竜の血 人の心」

ゲッターロボ・アークはインセクター(特攻兵器)迎撃のためとはいえ、毎日働かざるを得ない。
カムイは幼馴染であるバイス達(前話の謎の3人組の正体)と再会した。なお、彼等はゲッターザウルスのパイロットに抜擢された。
真ゲッターロボのおかげで號は生きていられる。しかし、彼はそう長くは生きられない。
亜空間固定装置ゾルドは完成した。
かつて、ゴールの命令により、恐竜帝国は研究資料として数多くの人間を拉致した。その中には、カムイの母もいた。
拉致された人の多くは環境適応実験などに耐えられず死亡したが、カムイの母を含む3人の女性だけが生き残った。しかも、カムイの母は(恐らく人工授精か体外受精で)ゴールの息子でもあるカムイを生んだ。当然、カムイはゴール三世の異母兄弟である。
ハン博士は上記の研究の生き残りである、人間を始末しようとした。しかし、カムイとその母に、爬虫人類と人間の和平という希望を見出したので、始末を取りやめた。
ゴールの死などの偶然とハン博士による駆け引き(実際、拓馬に「狸」呼ばわりされた)のおかげで、カムイとその母を含む人間4人は生き残った。その意味では、ハン博士は恐竜帝国のタブーを握っている。
ハン博士から上記の事情を知った拓馬と獏は、出陣式でカムイをその母に会わせた。当然、ゴール三世とハン博士は面を食らい、鼻水を垂らした。拓馬は気が利くとはいえ、恐竜帝国に喧嘩を売っているw。
恐竜帝国では、カムイの人望は非常に厚い。
アンドロメダ流国は人類よりも、恐竜帝国を恐れている。実際、コーメイが宣戦布告したわけだし。

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