ウルトラマンZ 第09話「未確認物質護送指令」
ゼットがゲネガーグを倒したときに、ウルトラメダルが多数飛散した。こうしたメダルの多くは、防衛軍地球防衛軍日本支部怪獣研究センターに回収された。
その内、コスモス、ネクサス、および、メビウスのメダルが統合先進装備研究所(以下同研究所)に送られることになった。
STORAGEはキングジョー(バロッサ星人が操縦)による妨害(実は陽動作戦)を受けながらも、上記のメダルを同研究所に送り届けることができた。しかし、ヨウコは鏑木がセレブロに操られていることを知らなかった。そのせいで、キングジョーがこのメダルを回収するために現れた。
キングジョーは俊敏ではないが、装甲は頑丈で、怪力で、かつ、高出力のビームを放つ。一方、4体の宇宙船に分離すると機動力が向上する。なお、その弱点は接合部である。
キングジョーが4体の宇宙船に分離できるからと言って、「(ウルトラマンも)分離(分身)すれば」と言った遥輝は無茶過ぎるだろう。もっとも、ゼット ガンマフューチャーはティガ、ダイナ、ガイア、および、本体に分身できるからよかったものの。実際、ゼット ガンマフューチャーはキングジョーを倒せたわけだし。
コスモス、ネクサス、および、メビウスのメダルはライトニング・ジェネレードが使える。
キングジョーの残骸が回収されたことで、キングジョーはSTORAGEカスタムに生まれ変わることになる。一方、バロッサ星人は生き残った。