ニチアサ 2021年03月07日 まとめ

1.ワールドトリガー 第08(通算81)話「交渉」
B級ランク戦ROUND5・夜の部で、玉狛第2は、香取隊と柿崎隊に勝利した。特に、修はスパイダーのワイヤーの色を細かく分けることで、香取隊と柿崎隊を油断させることに成功した。
それでも、ヒュースが指摘した通り、玉狛第2の課題は解決されていない。そこで、ヒュースは母国アフトクラトルまで自分を送り届けることを条件に、玉狛第2に入隊を申し出た。当然、修は匠と共にこの件を上層部に伝え、納得させる必要があるわけで…。
ヒュースは自分の主人に忠誠を誓っているわけだし、母国の詳細を話す気はないわけだし(ヒュースが話さなくても、エネドラッドがアフトクラトルの詳細を伝えている)。
玉狛第2のエンジニア兼スカウトのミカエル・クローニンも近界民である。
香取隊は雄太と華がいなければ纏まらない一方で、柿崎隊は作戦の応用ができれば何とかなるだろうし。

2.トロピカル~ジュ!プリキュア 第02話「まなつとローラ! どっちのダイジが一番大事?」
まなつはあおぞら中学校(以下同校)に入学した。同校の偏差値は高そうである。
まなつは同校で部活動を満喫したかったわけである。南乃島には同年代の友達がいなかっただろうしね。
結局、まなつは部活動のオリエンテーションに参加できなかった。さんごと友達になれたことが救いである。
さんごの実家はコスメショップ「Pretty Holic」で、母のみゆきはその経営者である。彼女の親戚に暁『超光戦士シャンゼリオン』という探偵がいたら大笑いだぜ。
グランオーシャンは深海にある小国である。
ローラによると、人魚はプリキュアになれないので、人間をスカウトする必要があるとのことである。しかし、ローラが5人目のプリキュアになるんじゃないの?
あとまわしの魔女の一味の目的は不明。
チョンギーレはガーデン・パラソル・セットをガーデン・パラソル・セット・ヤラネーダに変え、ショッピング・センターの客からやる気パワーを奪った。
チョンギーレが作った特製ラーメンの麺は海藻を多く含みので、伸びにくいらしい。

3.仮面ライダーセイバー/聖刃 第25章「煙をまといし、真紅の刺客。」
ルナは飛羽真の助けを求めていた。
飛羽真は「哀しみの物語」からセイバー・プリミティブ・ドラゴンを制御する手掛かりを得ようとしたが、得られなかった。
そらはプリミティブ・ドラゴンのイラストを描くことで、その竜が自分が死んでもまだ仲間を探していることを指摘した。そらは飛羽真にプリミティブ・ドラゴンを救ってほしかったわけである。
上記のそらの発言、および、飛羽真と倫太郎の間の「悲しげな少年」に関する会話が、プリミティブ・ドラゴンの制御の鍵になるのかもしれない。
倫太郎は飛羽真が暴走した時は斬るという条件で、彼に協力した(結果的にマスター・ロゴスに反逆した)。結果的に、芽依が倫太郎と飛羽真の鎹になったわけである。
カリバーの正体は蓮ではなく、賢人であった。彼は倫太郎を守るかのように現れ、セイバー・プリミティブ・ドラゴン(飛羽真)の動きを封じた。この時、飛羽真は意識の中で悲しげな少年に声をかけていた…。
玲花は「昆虫大百科」(元ネタは『昆虫記』など)を使って、サーベラ・昆虫大百科に変身する。なお、彼女はモクモクの実『ONE PIECE』の能力者でもあるw。普通、虫と煙は相性が悪いのでは?
玲花がソフィアを拉致・監禁したようである。なお、後者は人間ではないらしい。
玲花は自分を消してまでもマスター・ロゴスに忠誠を誓っているが、多少は不信感を抱いているようで…。
ユーリはタッセルと面会した。なお、後者が言う「彼」とは?
前々話の衛兵の正体はマスター・ロゴスである。

4.機界戦隊ゼンカイジャー 第01カイ「キカイ世界はキキカイカイ!」
メイン・ライターである香村純子(以下敬称略)は本作で、スーパー戦隊シリーズにプリキュアシリーズの行動文法を取り入れている。実際、初期メンバーが数話かけて増える展開はプリキュアシリーズそのまんまだし。
キカイトピア国トジデント朝王ボッコワウスはスーパー戦隊の世界などの「並行世界」をトジルギアに閉じ込め、征服した。
本作の世界がキカイトピア国の一部と融合したのは、スーパー戦隊達によるせめてもの抵抗か、それとも?なお、ボッコワウスにとって、この件は想定外の出来事である。
ボッコワウスはゲゲの助言に従って、普通に侵略することを決めた。
キカイトピア国は階級社会である。それ故、庶民であるジュランが自分達を快く思っていないとはいえ、反逆することは、トジデント朝にとっては想定外の出来事である。
地球人にとっては、支配階級(トジデント朝)であれ、一般庶民(ジュラン)であれ、キカイノイドは「よそ者」であることが示される。だからこそ、ジュラン、彼が助けた子供、そして、介人の関係が際立つわけである。
五色田家の名前の元ネタは、スーパー戦隊の関係者のそれらに由来する。
「世界を守る」と介人が決意が、セッちゃんの本格的覚醒の鍵になったわけである。
「俺たちすごいことしたんじゃない?」という介人の発言と「この世界ではね」というセッちゃんの発言が、スーパー戦隊の世界が1つになる伏線だったりして。『海賊戦隊ゴーカイジャー』を見る限り、スーパー戦隊の世界は1つのはずである。
結果的に、介人(ゼンカイザー)はジュラン(ゼンカイジュラン)をスカウトしたわけである。
ゼンカイザーはジュウオウジャーの力で、ゼンカイジュランはニンニンジャーの力で、クダックを一掃した。そして、前者はクダイターを、後者はクダイテストを倒した。
マジーヌは占い師で、ブルーンはトジテンドパレスの掃除係である。
最後のシーンの巨大キノコは一体?

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