人間と自然の“あいだ”をつなぐゆるいロボットをかんがえよう:地球研オープンハウス2024 訪問記 10
2024年11月03日、総合地球環境学研究所(地球研)は地球研オープンハウス2024(以下同イベント,[1])を開催した。私も一般客として参加した。
「人間と自然の“あいだ”をつなぐゆるいロボットをかんがえよう」で、上廣環境日本学センター(以下同センター)は参加者に対して、未来の生活・暮らし方を想像しながら、いま起きている地球環境問題を一緒に解決してくれる友達のようなロボットを考えるよう提案した([2])。
その一環として、だいふくという名のLOVOT(らぼっと)が展示された(図10.01)。
同センターによるワークショップには参加できなかったが、同センターが提案し、開発するゆるいロボットがもたらす未来を見届けたい。
参考文献
[1] 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所.“地球研オープンハウス2024”.総合地球環境学研究所 ホームページ.イベント.2024年度.2024年11月03日.https://www.chikyu.ac.jp/rihn/events/detail/230/,(参照2024年11月30日).
[2] 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 上廣環境日本学センター.“未来のヒューマニティ 人間性とは何か?”.総合地球環境学研究所 上廣環境日本学センター ホームページ.研究テーマ.https://ujes.jp/#fields,(参照2024年11月30日).